スポーツ報知
1/23(木) 14:10配信

浅香山親方(元魁皇)、落下力士の直撃受け負傷…「紋付きで行くなんて」と車いすで診療所へ
◆大相撲初場所12日目(23日・両国国技館)

 審判を務めていた大相撲の浅香山親方(元大関・魁皇)が、落下してきた力士の直撃を受けて負傷した。


 幕下の隠岐の富士―天風との一番で、土俵から落ちてきた力士が浅香山親方を直撃。右の股関節付近を痛めた親方は、腹ばいになったまま苦悶(くもん)の表情でしばらく立てず。その後、車いすで両国国技館内の相撲診療所に直行した。「足を開いていたのを閉じようとしたら、その上に落ちてきた。右の股関節。音がしたので切れたと思う。右はやったことない。紋付きで(診療所に)行くなんて」と痛みをこらえながら苦笑い。

 現役時代は腰痛など多くの負傷に悩まされてきた元魁皇。親方になっても、思わぬアクシデントに見舞われてしまった。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200123-01230104-sph-spo

浅香山審判長が力士落下で負傷「バリバリと音が」

<大相撲初場所>◇12日目◇23日◇東京・両国国技館

幕下の勝負審判を務めていた浅香山審判長(元大関魁皇)が、隠岐の富士−天風の一番で、両力士が土俵から落下してぶつかり、負傷した。

https://www.nikkansports.com/m/battle/sumo/news/202001230000355_m.html?utm_source=twitter&;utm_medium=social&utm_campaign=nikkansports_ogp

https://amd.c.yimg.jp/amd/20200123-01230104-sph-000-6-view.jpg