【サッカー】<FW上田綺世(鹿島アントラーズ)>本当に「久保竜彦以来の逸材」なのか?大学生選手としては9年半ぶりとなる日本代表選出
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2019年は上田綺世にとって激動の1年だった。大学生選手としては9年半ぶりとなる日本代表選出、優勝を争う鹿島アントラーズでのJリーグデビュー。多くの期待と、それ以上に多くの批判を浴びた。
2連敗で史上初のグループステージ敗退が決定したAFC U-23選手権タイ2020では2試合に出場し無得点。東京五輪に挑む五輪代表のエース候補として結果を出せずに苦しんでいる。
語り手によってその評価が大きく分かれる上田綺世とは、いったいどれだけの力量を持った選手なのだろうか?
(文=田中滋、写真=Getty Images)
“久保竜彦以来の逸材”と森保一監督が高く評価
昨年6月に開催されたCONMEBOLコパアメリカブラジル2019で日本代表としてデビューを飾った。唯一の大学生選手として参加しただけでなく、東京五輪世代のエース候補として注目を集めて3試合に出場。しかし、多くの得点チャンスに絡みながらもゴールをあげることができなかった。その後も、この年代のエースとして活躍を期待され、昨年末のEAFF E-1サッカー選手権2019のメンバーにも選出された。しかし、ここでも3試合に出場し無得点。上田綺世は多くの批判を浴びた。
一方で、起用する森保一監督は“久保竜彦以来の逸材”と高く評価。フル代表の大迫勇也と並び、絶大な信頼を寄せている。上田綺世は、どれだけの力量を持った選手なのだろうか。
Jリーグで結果を出すのは早かった。初先発となった9月1日の清水エスパルス戦で2得点。1点目は、永木亮太のクロスがファーに流れてきたところを着実に頭で捉え、2点目は、速攻の場面で逆サイドに開き、遠藤康の正確なクロスを高い打点のヘディングで叩き込む。両耳に手を添え、沸き立つゴール裏の歓声を味わう姿は、夏にベルギーへ移籍した鈴木優磨のあとを見事に引き継ぐ存在が登場したことをうかがわせた。試合後は、当然のごとく取材陣が殺到した。
「まだまだ自分のストロングを出したいと試合中は思っていましたけど、ああやって要所、要所で使ってくれた。だから取れた2点かなと思います」。
アシストを出した遠藤康は、試合中ずっと「綺世に取らせたい気持ちは僕もあった」と言う。前半早々、上田を狙ってスルーパスを出したのも遠藤。惜しくもシュートは外れてしまったが、若いセンターフォワードにゴールを決めさせて気持ちもプレーも楽になってもらいたい、というのはベテラン選手の親心でもある。
「シーズン途中から入ってきたFWなので、ゴールを決めることがあいつの自信になるだろうし、たぶんこれから日本を背負っていくようなFWになると思う。どんどんゴールを決める手助けをしたいと思います」
田代有三、興梠慎三、大迫勇也といった日本代表FWと共にプレーしてきた遠藤は、上田の非凡な才能をそう称した。プレースタイルとしては、その田代と大迫にイメージを重ねていた。
「鹿島でいうと有三さんとサコが混ざった感じですかね。ヘディングが強くて足下もうまい。言ったらミドルも打てる。そういうところはもっと貪欲に狙ってもいいと思う。周りのことを気にしすぎてパスを出しているところもあるので、もっともっと自分を出してほしいなと思います」
つづく
1/14(火) 17:11配信 リアルスポーツ
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200114-00010000-realspo-socc
写真
https://amd.c.yimg.jp/amd/20200114-00010000-realspo-000-2-view.jpg 上田はまだまだ力量を測られている段階
しかし、鮮烈だった先発デビュー戦のイメージは、試合を重ねるごとに色褪せてしまう。コンスタントにゴールをあげることはできず、鹿島の公式戦でも、その後は10月の松本山雅FC戦の1得点のみ。大岩剛監督は先発や交代の切り札としてさまざまな場面で出場機会を与えたが、その采配が日の目を見ることはなかった。
活躍できなかった理由は単純だ。彼にパスが入らなかったからである。上田綺世がゴールを狙う動きを始めるのはペナルティエリアのずっと外。1本のパスが通ればゴールに直結できるポジションを取って、虎視眈々とそのチャンスが来るのを待ち続けた。
ところが鹿島アントラーズは“上田綺世のチーム” ではない。どちらかと言えば上田はまだまだ力量を測られている段階にある。一瞬の駆け引きで相手を抜き去ろうとする上田の動きは、味方選手からすればあまりに小さく、ゴール前に張りついているだけにしか見えない。ゲームに関わる回数は少なく、パスの出し手と感覚が合った場面も数えるほど。試合後は「もう少し合わせていく必要があると思います」という主旨のコメントが繰り返された。
「もの足りない。わかるよ、日本代表に選ばれて大変だと思う。でも、もっとやってくれないと困る」
温かい視線で見守りながらも、厳しい言葉で現実を突きつけたのは、上田と同じく若くして日本代表を任されてきた内田篤人である。
「チームのためにできることが少ない。点を取るだけだったら最後の15分だけでいい。FWは、それ以外にもやることはある。そうなると(伊藤)翔のほうがいい」
大学時代は、それでよかったのだろう。森保監督が惚れ込むように、上田の身体能力は驚くほど高い。特に跳躍力は目を見張るものがある。無理な体勢からでもシュートを打てる、体の強さもある。そこで勝負されると上田に勝てるDFはいなかったはずだ。
だからといって、上田綺世が器用にいろいろなことをやれるようになればいいのか、と言えばそれはわからない。たぶん、これまでも何度となく、そうした指摘を受けてきたはずだ。しかし、上田綺世を上田綺世たらしめてきたのは、そうした周囲の声をすべてかき消す結果を出してきたからだ。 「僕のなかには答えがある」
もしかしたら、鹿島の試合と日本代表の試合では、試合への意気込みや意味合いが違うのかもしれないが、少なくとも鹿島ではいつも次のように語っていた。
「僕のキャリアにおいて信頼を得るために点を取ることは絶対に重要なこと。僕が意識するのはチームを勝たせる。そこだけです」
常に、自分が点を取るためにどうすればいいのか、思考を特化する。頑固と言えば頑固なのだろうが、彼はそのやり方を貫くことで数々の壁を乗り越えてきた。
確かに、まだ幼いところはある。法政大学サッカー部から日本のトッププロ集団である鹿島に籍を移したとき、練習量が減ったことで体重を増やしてしまった時期もあった。そこからコンディションを戻すのに苦労したのも間違いない。
しかし、ゴールを決めることで周りを納得させてきたのが上田綺世だ。シュートを外し続けたときも、上田は「僕のなかには答えがある」と表情を変えなかった。頑固一徹、ゴールを狙い続けるFWがいても面白い。
久保はメンタルがキングカズだったら世界的ストライカーになってたな。 久保竜彦って
上田より3歳年上で出たアジアカップでシュート0本だったやつだぞ?
比べるならやっと点とりだした27歳くらいになってからにしろよ 1番凄いストライカーかと言えば微妙だが
久保は色々日本人離れしてた 久保竜より年下の高原の方がセンターFWとしては数段格上だろ
何なんだろな、この久保をやたら過剰に評価する論調は。
ごくたまにスーパーゴールを決めるけど、怪我なくシーズン過ごしても15点ちょいが限界の選手だぞ、あれ。 動き出しはセンスあるよ
二試合でたった一度だけだが鬼キープも見せた
ただシュートが下手なんだよな
マジで柳沢二世だわ >>22
俺はヨーロッパ行く前の西澤を推したい
あいつもJリーグでは化け物だったのに海外でベンチ暮らししてから完全に劣化した 上田は裏抜けの選手だから2トップの一角ならまだしも、確実なボールキープ力が求められるミシャ式1トップは無理 本当に逸材であればコパ・アメリカの時点で活躍してるだろ >>25
柳沢は大事な場面でやらかしたから印象悪いが得点力ある方だぞ
あいつより上のFWの方が少ない 森保キラーとして期待されてる
プレーはどうでもいい
知らねえ 逸材だと思うよ
ただ素材を生かす戦術が用意されてないんだから無理言うなよ FWにまともなボールが来てない
小川も上田もチャンスがほとんど無い 動きだしだけは素晴らしいとの評判だったんで
良く見たが突っ立てるだけだったな 柳沢と同じで動きがいいだけ。
決定力不足は柳沢以上。 >>30
西澤ほんとうに凄かったよな
おかしいくらいトラップうまくて点で合わせるシュートが抜群だった 久保の身体能力には全然及ばない
久保はアフリカン系だからな もう少し使ってあげても、直近の試合で判断するのはちと気の毒 フォワードを研究しつくした上で身につけた素晴らしいオフザボールからのサッカー脳の成熟に追いつかなかったオンザボール ノーゴール師匠
あきらめろ、持って生まれたスキルだ いい選手になると思うけどね
ただ試合中常に辛そうな顔してんのがムカつくわ 今年のJリーグ次第でしょ。
得点どれだけとって勝てるか。
鹿島は色々バタついてるからチームとしても
今年は重要な年だし、そこにどうやって貢献していくか。 久保なんてインパクトあっただけで大したことなかったからな。期待されてないってことか(´・ω・ `) エスパルスサポだけど、エスパルス昨年リーグワースト失点だぞ
二見やファンソッコというリーグワーストのザル守備を相手に得点したところで代表では通用しないぞ
リーグ10得点もしてないんじゃ、並以下だわ とは言うものの稼働しない久保よりは上になれるかもな
結局怪我ばっかりの選手なんて駄目やん 森保は塩作りの名人だからね
今から育てれば久保竜を超える塩作りの達人になる可能性はある ドラゴンって懐古厨が美化しまくってる代表格だよな
トップの選手としては別に点取りまくったわけでもないし、いくつか印象的なゴールを決めてそれが一人歩きしてる
確かに身体能力は高かったと思うけどね ヘナギはポストやサイドに流れてキープはできたからな
上田はストライカー特化だからプレイスタイルは全く違う(点が取れるとは言って無い)
仮に育ったとしてもJによくいる裏抜けマンで国際戦は厳しい
ポストできる分小川のがマシ >>56
なおW杯グループリーグ惨敗&アジアカップ8位
肝心のフル代表ではさっぱりのチョン
しかも若手で欧州で試合出てるのゼロ 不倫男を越すのは難しいが、アル厨越えは可能だろうな 上田は柳沢の転生体だし、相馬は本山の転生体だよ
ただパサーがこの世代はいねぇ
料理次第でこの世代の人材も面白いと思うがなぁ ドラゴンはボールは中盤持ってFWはゴール前に陣取って点だけ取れば許された時代
だからこそ許された
今時裏抜け点取り屋とかぼっ立ち点合わせストライカーとか時代錯誤もいいとこ 決定的なチャンスを作り出せるセンスは日本一。
そのチャンスをものに出来ないセンスも日本一。
鹿島でコツコツ成長しろや。 内田の評価は自分と全く同じだな
現代のサッカーで得点に特化したFWって無価値なんだよ
今は自分で打開するなりポストするなりプラスアルファが求められる
世界的にこういう得点特化の選手が評価されず消えていったのは20年ぐらい前からだったんじゃないかな
上田を知った時えらい時代遅れの選手が出てきたなと思ったよ >>80
でも鹿島って若い頃はやること限定させて周りがフォローするみたいなこと言ってたぞ ヤナギはポストや囮、サイドでのキープとしてはそれなりだったぞ
いわゆる戦術的FWというやつで
上田なんか裏抜けしかできねーじゃん
全然タイプが違う 内田も最初は守備には目を瞑るから攻めてこいって感じで甘やかされてた こぼれ球をトラップしちゃうフォワードなんかいらん
ドラゴンなら超反応でジャンピングボレーしとるわ 裏抜けばかりやってるけどたまにはミドル打てばいい
カタールは足長いから股下シュート狙ってもいい
ミドル警戒されたらキックフェイントして抜けばいい
そしたら最後の最後で裏抜けが効いてくる と言うか、柳沢は中盤からボールを引き出すのが飛びぬけて上手い選手だったのに、
そういうプレーが全く出来ない上田の比較対象として挙がるのはおかしいだろ
似てるのはFWとしてのやらかし癖くらい まぁ久保も代表呼ばれ始めはノーインパクトだったからな
というか活躍したのはジーコ時代の数年だけだが 柳沢と平山を足して2で割った感じ 錬金術でロクなアイテム出てこないあの感じに似てる そもそもさ、サッカーってスポーツの特性上、例えば野球よりも若い人が通用する世界だと思うけど
そういう世界だと尚更、大卒って落ちこぼれなんじゃないの?基本的に。
野球は超エリートは高卒だしね。サッカーは16〜18歳のユースの選手がプロとかそれが1番のエリートになるのかな
もちろんレアケースはあるとは思うが。 182cmあってスピードもあるから才能はすごい。この世代のFWでは
一番点をとってきた
記者のネット番組で言ってたが練習では圧倒的なんだと。
上半身も上田が一番鍛えて強くなったって言ってた GKとDFは大卒でも代表に定着する選手多いけど FWとMFで定着できる選手ってここ10年いないんじゃね
国内組で編成されるE-1レベルなら小林悠とかいるけど
今の代表とか高校生のうちにプロ契約してる選手がゴロゴロいる 久保は黄金の中盤がいたから光ったのであって
今代表にいたら上田以上に何もできないだろう
ただ当時の時代のサッカーにはフィットしてたのは間違いないから
評価が下がるわけではないがこのタイプは現代サッカーでは不要
あとタイプもドラゴン久保は待ち構えての点合わせタイプのストライカーだったが
上田は裏抜けマンだからかなり違う ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています