日本卓球協会は6日、東京五輪代表男女各3人を発表した。
男子は世界ランキング上位2名の張本智和(16)=木下グループ=と丹羽孝希(25)=スヴェンソン=に加えて、
団体戦代表として水谷隼(30)=木下グループ=を選出。
女子は伊藤美誠(19)=スターツ=、石川佳純(26)=全農=に、団体戦代表で平野美宇(19)=日本生命=が選ばれた。
また、東京五輪から新種目として行われる混合ダブルス代表として、水谷・伊藤組を選出した。

初の五輪出場が内定した平野は、日本協会を通じて

「この度は東京2020卓球女子代表候補に選んでいただき、大変うれしく思います。金メダルを目指し、石川選手、伊藤選手と共に力を合わせて、チームに貢献できるように精一杯頑張りますので、皆様ご声援の程よろしくお願い致します!」
とコメントを発表した。

平野は16年リオデジャネイロ五輪では補欠メンバーとして帯同し、悔しさを味わった。
翌17年は全日本選手権で初優勝すると、同年アジア選手権で中国トップ3選手を破って優勝し、世界選手権でも日本勢48年ぶりの銅メダルを獲得した。

女子代表の馬場美香監督は平野の選考理由として、「打倒中国を目指している中で、ダブルスでも点を取り、シングルスでの活躍も考えると平野選手が最適」と説明した。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200106-00000073-dal-spo
1/6(月) 14:22配信

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