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2020.01.06

俳優の木村拓哉が主演を務めるフジテレビ開局60周年特別企画のスペシャルドラマ「教場」(1月4日・5日よる9時)の後編が5日に放送された。お笑いタレントの明石家さんまの出演に反響が寄せられている。

同作は、ベストセラーとなった長岡弘樹の「教場」(小学館)シリーズを原作としたエンターテインメント・ミステリー。警察学校が抱えるリアリティーを描ききる衝撃の問題作となっており、トラブルに見舞われた生徒へ非情に退校届を突きつける冷徹な教官・風間公親を木村が演じ、通称“風間教場”に集う生徒役に豪華キャストが集結した。

ドラマ後半では、風間教場を無事卒業した生徒たちのほか、途中で退校していった者たちのその後についても描かれた。

女優の富田望生が演じた枝元祐奈(えだもと・ゆな)は警察官になりたいという意思を強く持ち、日々努力していたが、家族の事情により退校することになってしまう。

実家の旅館を継いだ祐奈の元に現れるのが、さんま演じる警察官。女将として頑張っている祐奈に温かい言葉を掛け、微笑ましいやり取りを交わすシーンであった。

さんまの出演は30秒程度だったにもかかわらず、視聴者に大きなインパクトを与えた。

同局系ドラマ「空から降る一億の星」(2002年)での共演を機に、親交を深めてきたことでも知られる木村とさんま。

突然のさんまの出演に視聴者は驚愕。「え!!急にさんまさん登場!!」「警官のさんまさんにびっくり」「こういうおまわりさんいるよね…(笑)」「めちゃくちゃ豪華」など、反響のコメントが多数寄せられている。(modelpress編集部)