レアルはベイルの“代役”として検討か

日本代表MF南野拓実が加入して日本での注目が上がってるリバプール。南野がポジション争いを挑むのは、“看板”の強力3トップだ。
その一角で、2018年ロシア・ワールドカップ(W杯)において日本代表が対戦したのはセネガル代表FWサディオ・マネだが、レアル・マドリードが代理人と接触を図ったと報じていられている。

レアルを重点的に扱うスペイン紙「AS」、リバプールのおひざ元である地元紙「リバプール・エコー」が、ともにフランスメディア「Le 10 Sport」の情報として取り上げている。

記事によると、リバプールで結果を残しているマネはヨーロッパの各国メガクラブが注目する存在となっているが、そのなかでも特に素早い動きを見せているのがレアル。
契約するためにすでに動いており、マネの代理人と接触しているのだという。

マネとリバプールは2023年夏までの契約が残り、違約金が高くなることが想定されるが、レアルとしてはある選手の“代役”として適任としているようだ。それはウェールズ代表FWギャレス・ベイル。
サポーターとの関係性が今ひとつのベイルが“白い巨人”を離れた場合、的確な代替になると「AS」は表現している。

もしもレアルの興味が本格的に増すとなれば、リバプールに所属する南野だけでなく、レアルが保有権を持つ日本代表FW久保建英(マジョルカにレンタル移籍中)にも何らかの影響を及ぼす可能性も否定できない。
今後、マネの去就にも注目が集まりそうだ。

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200102-00238244-soccermzw-socc
1/2(木) 10:10配信