【制作トピックス】 三田村邦彦に『必殺』降板を翻意させた藤田まことさんの言葉 2020/01/01
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2020.01.01 16:00 週刊ポスト
映画史・時代劇研究家の春日太一氏がつづった週刊ポスト連載『役者は言葉でできている』。今回は、俳優・三田村邦彦が、後に代表作となった「必殺」シリーズの飾り職人の秀役を引き受け、続けると決めたときの葛藤について語った言葉をお届けする。
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三田村邦彦は一九七九年に時代劇「必殺」シリーズの第十五作『必殺仕事人』で仕事人チームの一人「秀」を演じ、一躍人気スターになる。主人公の中村主水は藤田まことが演じた。
「最初は『必殺』は辞めたかったんです。お金をもらって人を殺して正義面をするというのが、嫌で。それでマネージャーに『できない』と言ったのですが、2クールだけやることになって。でも、それが延びると聞いて、プロデューサーに直接『できません』と言いました。
そうしたら、藤田さんが『ちょっと話そうか』って。それで僕は自分の思いを話しました。そうしたら、藤田さんはこうおっしゃるんですよ。
『わしは中村主水を正当化しようとは思わない。正義面しているわけでもない。でも、あの時代には悪い奴がいるのに、お上が袖の下を貰っているから裁かれることなくノウノウと生きている。コイツを生かしていたら、また犠牲者が増える。それなら、主水はこれを命にかえてでもやっつけなあかん。
主水もいいことしているわけじゃあない。人を殺しているんだから、いつかは自分も殺される。下水掃除でどぶ板を外したら主水がネズミに食われながら死骸になっている。そんな死に方がええと思っている。秀という役もそういうふうに考えてみたらどうだ』と。
カッコいいと思いました。『娯楽作品なんだから楽しもうや』くらいに馬鹿にされると思っていたら、凄く真面目に考えている。素敵な生き方をしていると思って藤田さんが好きになり、出続けることにしたんです」
時代劇初挑戦の三田村を支えたのは、「必殺」シリーズに長年たずさわってきた京都映画(現・松竹撮影所)のスタッフたちだった。
https://www.news-postseven.com/archives/20200101_1515661.html
→https://www.news-postseven.com/archives/20200101_1515661.html/2 俳優のくせにいう言葉か
「最初は『必殺』は辞めたかったんです。お金をもらって人を殺して正義面をするというのが、嫌で。それでマネージャーに『できない』と言ったのですが、2クールだけやることになって。でも、それが延びると聞いて、プロデューサーに直接『できません』と言いました。 同じようなことは劇中の主水の言葉の中によく出てきた覚えがある。 主演が高倉健だったら、
絶対「辞める」って言えない
三田村邦彦は藤田まことをバカしてたってこと 三味線屋の親子とひかる一平と何でも屋のかよ って殺された? この人あたりから、現代風な髪型とか野放しになってきたんだっけ? >>3
お前の言うことも分かるけど、俳優も人の子だから、
色々と葛藤の中で仕事してるんだろ。
そう簡単に割り切れるもんじゃないよ。 三田村邦彦て不倫だかの話題になってからテレビで見なくなったよな 仲間を抜けるなら殺すとか、やめるのは死んだときとか言ったのかと思った 必殺は役者も凄いけど
プロデューサーとかキャスティング考えた人達も凄いと思う >>14
必殺はもともと色物でしょ
鉄はピアスしたりしてたよね 藤田まことの言葉が本質なんだよな、正義の味方じゃねぇから >>3
>>15
『限りなく透明に近いブルー』の主人公の方が、「人間としてどうよ?」って思う。 仕事人と太陽にほえろ!の掛け持ちしてて
太陽〜のプロデューサーが山内さんに
秀さんを譲ったから、
秀さんは辞めたくても辞めれなかったんだろ >>1
カッコいいね!
>でも、あの時代には悪い奴がいるのに、お上が袖の下を貰って
>いるから裁かれることなくノウノウと生きている。
いまの時代は、袖の下や栄転を貰わず、キチンと裁いているモンね^^ 勝野洋→テキサス
宮内淳→ボン
三田村邦彦→?
石原良純→?
世良公則→? 離婚して阿波おどりを狂ったように踊って野球のボールを顔面で受け止めた三田村 水戸黄門や金さんみたいな普通の時代劇は夜8時だったけど
仕事人は10時だったからガキの頃は見れなかったな
後々に見たらレイプ殺人みたいな陰鬱な話ばっかりで納得したわ >>1
藤田主水は悪人斬っても苦々しい顔してんだよね
悲哀があったのはやっぱり汚れ仕事をやらざるを得ない役って信念があったからなんだろうな
今のジャニタレのとは深みが違う >>18
奇数は逃がすけど偶数は確実に仕留めるイメージがあるな 仕事人の三田村ですらこの苦悩、
手籠人・沖田浩之の葛藤は如何ほどか >>1
俺たちゃわるだとか、
>悪い奴がいるのに、お上が袖の下を貰っているから裁かれることなくノウノウと生きている。コイツを生かしていたら、また犠牲者が増える。
これ同じような意味の主水の科白が仕置人の第一話の終わりにあるぞw 必殺仕事人に木下優樹菜が出てたよな
必殺技はタピオカちょりーーーす プロデューサーの山内久司は
痴呆老人になった主水が近所の子供に「おじさんは仕事人だったんだよ」と言うけど誰にも信じてもらえない
という晩年をイメージしてたから、ドブ川で主水の死体が発見されるというのは藤田の勝手な俺設定なんだけどな。 >>47
苦労人で実際に似た様な輩を見て来て居るからね 時代劇そのものが嫌だった京本政樹よりはいいんじゃないかな ジプシー刑事人気無かったから殉職もさせてもらえなかったな ジャニーズ仕事人マジつまらん
遠藤憲一以外全員クビで >>13
ひかる一平は逃げてる時に飛んできた火の粉が火薬に引火して爆死したと思う あったわ。中村主水のせりふ
向こうがわるなら俺たちはその上を行くわるにならなきゃいけねえ
俺たちゃわるよわるで無頼よ
磔にされたってしょうがないくらいだ
だがこう悪い奴らをお上が目こぼしするとなりゃ
そいつらを俺たちが殺らなきゃならねえ
つまり俺たちみてえなろくでなしでなきゃできねえ仕事なんだ
正しいことなんかねえ綺麗なことなんかこの世の中にはありゃしねえと思いながら
心のどこかでそれを信じて今まで十手を握ってきたんだ 痺れるねえ
今の世の中ちゃんと考える人少ないから
人の事言えないけどw 必殺と太陽にほえろを掛け持ちしていたんだよなあ
当時は嫉妬していた俳優がけっこういそうだよなあ 主役が反社どころじゃないわな、人殺し稼業なんだから。役人の皮かぶってるし
やたら比較的善良な庶民や立場弱い人達惨殺される。 やっさんは本当に惜しまれる
やっさん、中村主水、剣客商売、素晴らしい作品ばかり
やっさんの長女と近親相姦したことも含め人生を学んだ 登場したての頃は気さくな明るいキャラだった秀
人気と共にストイック系のキャラにw 続けた理由はwikiに書かれてるのとドッチが本当なの? >>3
その通りだけど、俳優と演じた役を同一視するファンがたくさんいるんだよ
そういうのの相手するのに疲れた面もあったんじゃないかなあ >>73
おぼろげな記憶だけどかんざしのヒデって娘いなかった?
あんな仕事してるくせに子供作ったんだって思った >>75
知ってる人少なくね?
あの頃何か事件があるたびに
その頃三田村さんは…チャンカチャンカ♪って映像挟まれてて噴き出した
関係ないのにウケるから挟まれてたww 中村主水の設定は神
ところで何シーズン目かの最終回だっけ?で,幕府の偉いさん達の会議で正体バレバレになってた場面は
結構リアルを感じた
本物は洒落にならん 必殺と太陽にほえろに出た俳優で思い出すのが、沖雅也 >>78
自分が仕留めたターゲットの娘
本当は殺さないといけないけど忍びなくて引き取った >>78
あれは秀が殺した悪人の子供。
他に身寄りがなくて路頭に迷ってたので、秀が引き取って育てていた。 猫侍に出てた女優さんと不倫して離婚してたよな
人殺して正義面を演じるより現実の不倫の方が酷いと思うが >>82
レポーターがあれこれ聞くけど移動がゆっくりだから全然立ち去れなくて
レポーターもついに聞くことがなくなったんだよな >>3
中国か韓国だったかの映画に悪い日本人役で出た北村一輝は発注された役を受けたが、日本人としては仕事を断ってほしかったぞ 必殺シリーズというより中村主水シリーズの大ファンだったけど
まさかヒガシという本家を超える見事な後継者が出てくるとは正直
予想もしてなかった 三田村邦彦って不倫報道から急に仕事無くなってた印象だけどなんでそんなに当時ダメージだったんだろうか
それとも元々ドラマの現場で評判悪かったのか
今でも殆ど役者の仕事してないよな 何も悪くない美術館からも盗みを働くルパンの声優・・・ 結局、主水一家行方不明じゃねーか。主水の最期を撮っときゃよかったのに。ジャニーズになって仕事人殺しまくれるのにそれもしないし
でも、東山の刀の抜きかたは好き。刃を真横に向けずに抜いてるやつ >>63
カートゥーンの坊主は良かった。
若いのに凄味があったのにもったいないことをしたな。 >>93
また東の必殺は…
なんて言うやつもいるけどまたやってほしいよな ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています