【フィギュア】<羽生結弦とオリンピックの舞台から学んだこと――>「怪しげな整体師」と呼ばれても...
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羽生結弦の専属トレーナーとしてソチと平昌の2度の五輪に帯同した、仙台の整体師・菊地晃。一流のアスリートのサポートや、世界の舞台から学んだこととは何か――。体の不調や痛みに悩む誰でも応用できるように実践メソッド化した一冊、『強く美しく鍛える30のメソッド』から一部をご紹介します。
■スポーツ選手の“イズイ”に応える
結弦の試合に帯同するようになってからというもの、僕はより一層、自分の施術というものを究めてみたいと考えるようになったのです。
専属トレーナーとして、たった3カ月ばかりの活動でしたが、結弦に引っぱられるようにして五輪という大舞台を体感できました。その経験を、今度は患者さんの痛みをとることに使えないかと考えたのです。
もともとスポーツ選手を診ることの面白さはありました。
患者さんに「痛みがとれました」と言われたら、「よしよし」と僕も満足することができます。ところが、スポーツ選手やアスリートを目指している子たちは要求が違います。もっと高い所に求めるものがあるんです。
たとえば、仙台弁では「イズイ」という言葉を使います。「しっくりこない」「どこかひっかかりがある」「スムーズじゃない」という意味ですが、スポーツ選手は痛みをとるだけでは満足せず「まだイズイんだけど」と言ってきたり、“イズイ顔”で帰っていったりするのです。
開業してから2年後、ある患者さんから、
「しばらくぶりに来たけど、先生の治療、まったく変わっていないね」
と言われたことがあります。
はじめは「俺の施術がそんなに変わるわけねえじゃん」と思ったんですが、その患者さんは帰りがけに、ものすごく寂しい顔をしていたんですよね。
当時の僕の施術は、低周波療法、マッサージ、伸縮テープ、湿布やテーピング。これのどこがおかしいんだと……。
■東洋医学への探求心が芽生える
https://amd.c.yimg.jp/amd/20191231-00010001-honsuki-001-1-view.jpg それからは、タイ古式マッサージがいいと聞けば、タイに行って調べてみる。アーユルヴェーダがいいと聞けば、すぐに専門家に習いに行く。
痛みをとる施術の世界にのめり込んでいくうちに、スパイラルテープがいいという情報と出合います。
さらには、痛みの原因は、血液やリンパ液、内分泌液などの生体の流れの停滞であり、それを押し棒で施術していくという遠絡療法についても耳に入ってきます。
「患部には触れずに棒を使って痛みをとる……。なんじゃそれ?」という状態。そのスペシャリストのクリニックの門を叩くこともありました。
どんどん東洋医学の奥深さにはまっていったことがあります。
「痛みをとる」を習熟したい――。
結弦に引っぱられて世界の舞台を体験したことで、再びムクムクと僕の探究心が湧いてきたんです。
一部のマスコミから「怪しげな整体師」「チャクラの仙人」などと呼ばれもしました。「羽生選手は洗脳されている」と噂されることもありました。でも、まったく気にしません。たしかに僕は変なおじさんです。それでいいんです。
そんなことよりも、痛みを抱える患者をなんとかしたい。結弦を支えていたいという強い思いが根底にあるからです。
スポーツ選手だけでなく、患者さんや、体作りをするすべての人にとっての「イズイ」を解決する。それが、新たな僕の目標となりました。
以上、『強く美しく鍛える30のメソッド』(光文社)から一部抜粋しました。
菊地晃(きくち・あきら)
1956年宮城県生まれ。'90年、「寺岡接骨院きくち」を開業。さまざまな不調や怪我を抱える数多くのアスリートや患者を診てきた。接骨院での施術の傍ら、毎週日曜に体幹トレーニング教室を開催し、多くの小中学生を指導している。2020年東京パラリンピックに向け、パラアスリートのサポートも行う。 世界の美意識はこんなに違った! 1人の女性の写真に世界中の人がフォトショップを施した画像集です。
http://igirl.sahadewi.com/eqplus/1576989842 【フィギュア界の絶対王者】羽生結弦選手の小学生の時の自宅一部【画像】
https://jitakukoukai.com/?p=3531 >>1
羽生君が勝てなくなったのはこの人がいなくなったからじゃ?
平昌の後、ネイサンに一度も勝てずに惨敗続きだよね?
実はこの人が勝利の立役者だったんじゃない? アイススケートの新拠点、関空アイスアリーナ(通称大聖リンク)のオープニングセレモニーが25日、
大阪府泉佐野市の同アリーナで行われ、フィギュアスケートの2010年バンクーバー五輪銅メダリスト・高橋大輔(33=関大KFSC)、
アルベールビル五輪銅メダリスト・橋本聖子(55)、宮原知子(21=関大)らがエキシビションに参加した。
来年から2022年北京五輪を目指して本格的にアイスダンスに転向する高橋はアドバイザーも務める大聖リンクでシングルでの滑り納め。
「やっと終わったなという感じです。これでスッキリ次に向かえます」と笑顔を見せた。
今後は米国を活動の拠点にするが「聖子に会えないのは辛いですがまあ近いですよね。これだけ空港に近いリンクはあまりないと思います。
カップル、ペアにも力を入れてくれると聞いているので」と関西空港まで一駅、約7キロという好立地を最大限に生かしていく。 >>9
平昌の前もずっとスペイン人に負けてたの知らない人?
テレビで言ってる「絶対王者」っていうの信じちゃったの >>9
単なる年齢から来る衰え
練習してれば多少はカバーできたけどね 整体師の人もっとお爺さんかと思った
まだ60代なのにびっくり
患者よりも自分の体の方が危ないんでは 気持ち悪いのは整体マッサージじゃないよ
数珠とネックレス ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています