世界ランク13位の錦織圭[写真/ゲッティイメージズ]
男子テニスで世界ランク13位の錦織圭は30日に自身の公式アプリ「KEI NISHIKORI」で、2020年1月のATPカップ(オーストラリア/パース、ブリスベン、シドニー)と全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)を欠場すると発表した。

錦織は「残念ながらATPカップと全豪オープンを欠場しなければいけない。今日、自分がトップレベルで戦うための100パーセントの準備ができていないということで、チームとこの決断をした」と明かした。

「全豪オープンはプレーするのにお気に入りの大会だから、この決定はとてもつらい。できるだけ早くコートに帰ってこれるように、チームと共にハードにトレーニングをする」

錦織は右ひじの負傷で9月の全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)以降全大会を欠場していた。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191230-00010001-tennisnet-spo