ジュピラー・プロ・リーグ第21節のヘンクvsオイペンが26日に行われ、2-1でヘンクが勝利した。ヘンクのFW伊東純也はフル出場し12分に今季2ゴール目をマーク。オイペンのFW豊川雄太はベンチ外となった。

試合が動いたのは13分、ベルゲのスルーパスで右サイドを駆け上がったメーレの折り返しをボックス内で受けた伊東が切り返しで相手マークを剥がすと、左足でゴール左にシュートを流し込んだ。

先制点で勢いに乗るヘンクは、21分にも伊東とのワンツーでボックス内に侵入したメーレが決定機を迎えたが、シュートは相手GKの正面を突いた。
迎えた後半も主導権を握るヘンクは51分、伊東の右クロスからオヌアチュがヘディングシュート。さらに53分にもサマタがミドルシュートでオイペンゴールに迫ったが、共にシュートは枠を外した。

攻勢を続けるヘンクは60分、相手CKのこぼれ球からカウンターを仕掛けるとドリブルで持ち上がったメーレのパスをバイタルエリア右で受けたベルゲがボックス内へラストパス。ボックス右に駆け上がった伊東の折り返しが相手DFにディフレクトすると、流れたボールをゴール左のオヌアチュが押し込み、ヘンクが待望の追加点を奪った。

その後、63分に1点を返されたヘンクだが、伊東とオヌアチュのゴールで逃げ切り、年内最終戦を白星で飾った。

ヘンク 2-1 オイペン
【ヘンク】
伊東純也(前13)
オヌアチュ(後15)
【オイペン】
ラザール・アマニ(後18)

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