“当たらない”と言われる“近現代大河”は86年「いのち」以来33年ぶり。チャレンジングな内容で識者の評価も高く、特に第39話「懐かしの満州」などは、五りん(神木隆之介)が志ん生に弟子入りするきっかけになった父・小松勝(仲野太賀)の形見の絵ハガキに「志ん生の『富久』は絶品」と書かれていた理由が明かされるなど、初回からの“壮大な伏線”を回収した。

 最終回も「#いだてん最高じゃんね」がツイッターの国内トレンド1位(放送終了約30分後)。毎回、複数の関連ワードでSNS上が賑わい、辛口の視聴者が多いYahoo!テレビの星取りも平均3・80点(5点満点)(15日午後8時時点)とネット上で熱烈に支持された。

 日頃、公表されている視聴率は「リアルタイムの世帯視聴率」。日本の人口ピラミッドの通り、年配層の嗜好に左右されやすく、視聴率と作品の評価は必ずしも直結しない。かく言う記者も「いだてん」を1年間、楽しく視聴した1人。お気入りのキャラクターは嘉納治五郎(役所広司)。その最期を描いた第37話「最後の晩餐」(9月29日)には涙した。

 しかし“興行”(視聴率)が失敗に終わったのも、また事実。16日に「大河ドラマ歴代ワースト視聴率」の原稿を書いたが、数字とSNSが“乖離”した理由について「でんでん現象じゃないか」と指摘する人が何人かいた。初めて知った用語だった。

 オンライン百科事典「ニコニコ大百科」などによると「最初(1話あるいは3話まで)は評判の悪かった、あるいは面白くないという意見の比率が高かったアニメが、回を追うごとに視聴をやめる者を出し、最後には絶賛する人だけが残り、結果的に外野からは評判が良いように見える現象」。テレビアニメ「伝説の勇者の伝説」が由来になっている。

 腑に落ちた。初回(1月6日)15・5%→最終回8・2%と視聴者は半減。賛否両論とはならず、ネット上で好評の声が大勢を占めたのも頷ける。記者もファンの1人として作品性や称賛の声は肯定しているが、明快な説明がつかなかった「いだてん」の視聴率とSNSの“乖離”は“でんでん現象”に近い気がしてならない。


詳細はリンク先をご覧ください。

「いだてん」は“でんでん現象”か?大河最低視聴率とネット好評&席巻“乖離”のワケ
https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2019/12/18/kiji/20191218s00041000099000c.html
2019年12月18日 10:00

(文中のタイムシフト視聴、いだてん7回目のランクインならず)

[録画視聴の視聴率]タイムシフト視聴率(世帯)10.
2019/12/2(月)〜2019/12/8(日)
タイムシフト視聴率10【関東地区】
https://www.videor.co.jp/tvrating/timeshift/
ビデオリサーチ


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