【音楽】細野晴臣 いまの音楽には何かが足りない感じがする★3
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長年一貫して音楽シーンに多大な影響を与え続ける希代の音楽家・細野晴臣。はっぴいえんど、YMOといった伝説のバンドのメンバーとして活動し、1980年代には松田聖子や中森明菜など歌謡界のトップアイドルに楽曲を提供。『万引き家族』など映画音楽も手掛け、小山田圭吾や星野源など後続からの熱いリスペクトも集める。
今年、デビュー50周年を迎えた細野さんに、いまの音楽の面白いところ、足りないところ、そしてご自身の音楽の聴き方について聞いた。公開中の自身のドキュメンタリー映画『NO SMOKING』で語っていた、今のバンドに欠けている“秘伝のタレ”についてもう一歩踏み込んだコメントをいただいた。
音楽も、二番煎じ、三番煎じはおいしくない
「今の時代の音はすごく面白いなって思うんですよ。いろんな意味で変革期だなって。今までと違う音が聴こえてきたりするんです。“音像”が変わってきたってことですかね。ヘッドフォンで聴くと良く分かるんですけど、最初、その変化に気づいた頃は耳が取りつかれましたね。聴いたことのなかった音像の心地よさに、心が奪われるんですよ」
細野さんは一時期、流行音楽の“音像”が変わってきたことに注目(注耳?)していたという。
「例えばマイケル・ジャクソンの晩年の作品とかブリトニー・スピアーズの最盛期とか、あの頃から今までになかった音の表情が聴こえるようになってきて……。最近はもっと進化していて、例えばテイラー・スウィフトもすごい音がする。ちっちゃい音量で聴くとわりと普通のポップスなんだけど、実は音が複雑にデザインされているというか。一時、そういった音像の変化にすごく心を奪われていたんですけど……。ただね、しばらくするとちょっと飽きてきて(笑)。自分の興味はそんなに長くは続かなかったですね。もう一方では非常にパーソナルな音世界を作ってくる作家主義があってね。インターネット世代と言いますか、若い皆さんがそれぞれのやり方で良い音を作ってるんで、今はそちらに可能性を感じています。ただ僕自身の音作りと言えば……どっちつかず(笑)。どのスタンスで行くかは固定していないというか、まだ決めかねてる」
メジャーな音とインディーな作家主義の音の両方に刺激を受けた細野さんの、その狭間にある何か鳴ったことがない音……。
「そんな感じです。だから『HOCHONO HOUSE』の音作りに関しては、迷いながらやってたってところもありますね」
思えば自身の半生と音楽活動を振り返ったドキュメンタリー映画『NO SMOKING』の中で「今のバンドには“何か”が欠けている。秘伝のタレのようなもの」という印象的な発言があった。その“何か”にはどんな思いが詰まっているのだろう。もうひと言付け加える言葉はないか聞いてみた。
「う〜ん、ひと言はないな……(笑)。足りない感じがするかな?っていう程度で。難しい。わからないですよ。僕はわりと衝動的なところが強いですからね。音楽を聴いて“これ良いな”って思う瞬間があるんですけど、それは分析じゃないんですよ。感覚なんです。匂いとか触覚とかと同じで、心が躍るとか、感情が揺さぶられるとか。非常にフィジカル(肉体的)な感覚。それが今の音楽にはちょっと足りないなっていう感じです。子供の頃はブギウギを聴いて、反射的に踊り出しちゃうってことがあったので。ロカビリーもロックンロールもそうでした。面白いポップ・ミュージックってみんなそうだったんで。理屈の前に気持ちやカラダが動くというか。それが当時の“新しさ”だったんですね」
12/11(水) 20:05配信
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191211-00010003-asahiand-ent&p=1
★1:2019/12/15(日) 16:36:09.12 前スレ
https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1576405667/
https://i.imgur.com/lNPYNiK.jpg >>84
クラシックなんかは選ばれし者の音楽かもしれないが
ポピュラーミュージックって凡人の音楽だろ? 昭和歌手は新しい音楽を一切やってない
当時のアメリカ・イギリスからの丸パクリ
だから一切尊敬されてない
むしろオリジナルになったのはここ最近 批判する情熱があるならまだ救いがある。細野は虚無感につつまれてる。 90年代が過渡期で新しいものは出てきてない、というかネタが出尽くしてる
でもいまは情報インフラがまるで違ってきてて、古い音楽も誰でも即座に大抵のものが聴ける
これもここ10年くらいの変化で、以降はこの状況をベースにして若い世代がまた違う感性で面白いものを
作るんじゃないのかな、と思う
ただ、現状は細野の言う通りで、それも流れなので仕方ないのかと思う コンピュータを使うと「正しく狂いの無い」リズムが刻まれるので
逆にそれが気持ち悪いな。
昔は感動した著名な演奏家が弾いているモーツアルトのピアノ曲なんか
今聞くと、なんか微妙な気分になるのが残念だ。 この人のベースは太くて上手いけど、あの時代の人たちの曲ってなんか来るものがない
歌唱力がふつーに喋ってるだけっていう感じでだし 坂本の音楽やYMOの音楽は当時すばらしく感じられた
しかし、時代が替わればまた新しい時代の音楽が人気を博すということだし、それを否定するつもりはない
現代には現代の感覚があるからな
しかし現在の人気音楽家は平気で紅白に出るんだな
YMOとかは時代と鋭く対決していたので、紅白的なものとは一線引いてたものだがな ヤベエな・・・老害
昔の曲なんて今の曲と全然違うのに勝手に似てると思い込んで新しくないとか批判してる サンプリングというのはただのパクリ
厳密に言えばクリスマスイブもパクリ >>44
芸大行ってるやつは知ってる自慢に必死
細野晴臣とか灰野敬二とかよく知ってるよ
なぜか細野さん、と呼ぶ >>37
あれ大して良い曲じゃないっしょ
森高千里のルーツミュージック路線だったら他にもっと良い曲がある
素敵な誕生日とか 最近の曲は足りないどころか多過ぎ、音多過ぎて昔の駄曲聞くとスッカスカに感じるわ
エネルギーがあったり、音が少ない理由のある曲は今聴いても良いんだけどね >>103
そんなこといったらロックだってフォークだってみんな同じだろ? サブスクは今まで聴いてこなかったジャンル聴けて楽しい
キュアーとかマジ最高だわ >>13
90年代頃まであった「これから何かわけの分かんない物がまた出てくるかも!」っていう
ワクワク感はもうなくなったね
00年代以降のムーブメントはガレージリバイバルとかEDMとかしょうもないもんしかない あいみょんの過去ツイッターを見ると昭和の歌手の名前すら知らない
昔の歌手好きは設定
しかも公言してるのは90年代が好きってことなのに勝手に80年代や70年代を尊敬してると勘違いしてるオッサンが多い
本人の作った曲から80年代っぽさや70年代っぽさは一切感じない
動画で比較しても完全に別物 ››85
尖った花のような音が 在ってもいい気がする 人材が足りないんじゃないの
才能ある若者が音楽を目指さなくなったというか
先進国はどこも少子化で若者の絶対数自体が少ないし
ロックとか
やってる奴もファンも
中高年のオッサンばっかだし
ロック雑誌も出てるバンドはオッサンだらけ 細野晴臣「静かな音楽は大音量で聴いても静か。うるさい音楽は音量を下げてもうるさい」
こう言ってる。さらに
「もう増幅文化はおしまいにしないといけない。増幅なんか最低限でいい」
「もう世界中のアンプは取り上げちゃおうか」←これは半分冗談 細野の時代って音楽あったの?
90年代ならわかるけど誰だよこのオッサン ノリを意識的に作ってるのが現代音楽だからね
ライブ感、偶然性に期待していた昔とは違うんです >>114
ん?
どちらかと言えばミニマルが潮流では?
音を重ねて情景を描くのではなく
少ない音数で強弱で揺さぶりにかかる
潮流としては 昔ながらのYMOアナログレコードでいう
B面の真ん中あたりにメチャクチャ渋い
細野曲が入ってるな。
シムーンだったりインソムニアだったり
マスだったり灰色の階段だったり。
気づいた時はそれマニアになってた。 個人的に思ったのが曲うんぬんじゃなくて
この業界潰したAKB関連だと思うわ
あんなんがレコード大賞とか
ミリオンとかメディアがごり押しした結果
業界全体きな臭さくなった
あれによって埋もれた才能は間違いなくあったと思うわ >>121
まあツイッターでつぶやいても同世代の人には通じないから
昔の歌手のことはつぶやかないだろう
楽曲からは昔のフォークのテイストは感じるよ >>77 樹木希林は自分を露出したい
ムロツヨシスタイル
有能とされる監督が、竹中直人とか
なんで起用するのか分からない
実在しそうな婆さんを模写し憑依し演じる
柳原可奈子スタイルの北林谷栄だよ 米津・king gnuあたりは才能的に限界突破してる存在してるだろ
とっくに昔の歌手なんて凌駕してるが才能ないとそれにも気づけないのか
歌手本人は気づいてると思うわ
どのオッサン歌手も真っ向勝負せずにネタに走って逃げてるしな 前スレで出て来たサマーナーヴスだけどさ
81年のテクノ真っ盛りの時に買っちゃって訳解らなくて10年放っておいたよ
でも後に引っ張り出して聞いたら凄いって解ったわ そっからKYLYNとか香津美とか
集め出したけど今はライブ音源を漁るのが日課だな >>91
それだけ? …だと?
流石にイマドキ肉体的演奏技術だけに堕したバンドなんてあるんけ?
ちょっと思いつかないぞ w 演奏だけは全員やたら上手いっつったら
JYOCHOとかそこに鳴るとか かな? w
まぁ楽曲自体が良くないって言いたいんだろうけど
上手くて曲も良いイマドキのバンドだってあるんですよ TSUNAMI流すのが自粛されたあたりから
みんなできるよがんばろうありがとうあいしてる、ていう宗教臭いのが溢れた ハーモニーとかアンサンブルの妙なるものをわかってない奴は多いかもな
シーケンサーで同じ音ばかりループさせるとか安易過ぎる
ドラムにしてもただただ繰り返しで安直
例えばだがこれのドラム一つ取ってでも聴いてみろ
ハイハットを刻むパターンでも曲中で何回も変えてるからな
https://youtu.be/SZ3rPm0UTLo あいみょん
↓
米津玄鰤
↓
キングヌー
何が不満なんだ? たぶん見てると思うから書く
祇園で遊んでた鈴木くん
自殺したよ 桑田は現代歌手に勝てないの絶対理解してる
ラジオでそれっぽいこと言ってたわ
普通に負けてますって 音楽、とくに歌というのは謎に包まれていて
つまり学者的、論理的ミュージシャンからは新しいものは生まれないであろう
常識を覆すド素人からスーパースターは生まれる
ブラックミュージックやビートルズのように。
細野は学者的音楽家の典型である 少なくとも ローマ人以外のことをやり ローマ人を越えたほうがよろしいかと思う 細野さんは秘伝の垂れとかそういう感覚的な表現は昔からしてたようなきがする
坂本の曲の良さを頭クラクラ、みぞおちわくわくとかいってたしな 1985年にパワーステーションのアルバムが出て「Some Like It Hot」「Get It On」とかがヒットしてから
ミックスでドラムとベースの音が大きくなった気がする
露骨にサウンドを真似た日本のアーティストもいた
オーディオのハードの方も「重低音」を売りにするCDラジカセが出てくるようになり
それ以降低音がきちんと出るものが出回るようになったと思う ここじゃ細野やYMO持ち上げてる奴が多いけどこんな勢力今まで芸スポで見たことない
持ち上げないといけない理由でもあるのか?
以前たった細野スレは10レスで落ちてたぞ >>127
音量を上げられるのは録音の歪が少ない証拠
現代のほうがむしろ全体的に精度が良いので音量も上げられるんだよなあ
録音が低歪で素直なら増幅も自在なんだわ しかも動画サイト見たら1万再生くらいしかなくて驚いた
YMOも誰も再生してない
なんでこんな芸スポにだけ信者が張り付いてるの? 今のシンガーは歌というものを穿き違えているんじゃね
パワフルな歌声とか変な節回しばかりを強調して全然
リスナーに対して情感を込めて歌うことを知らない
また苦虫を噛み潰したような顔で歌うのも気に入らない、
音楽を楽しんでいるように見えん >>121
あいみょん?
日本人のほとんどが存在すら知らんわ >>132
そんなマニアックな話しても…(´・ω・`) 会社のオッサンにYMOや細野の感想聞いたことあるけど信者いなかったし
細野にいたっては知ってるオッサンもオバサンも0人だった
世代別じゃなくて普通に上の世代に知られてない
ここにいるオッサンはハッタリかましてるよ ポップス世界は先人たちがやり尽くしてるからもう焼き直ししか出来ない >>166
さすがにそれはヤバすぎる・・・
いやマジで外出ろよ
普通に小学生とかがかけまくってるぞ 今の音楽って他人が書いた日記を淡々と読みあげてるのを聞かされてる感じなんだよな
暗くて音作りが薄い
70年代から80年代までもの知らない奴らも一緒に楽しもうぜっていう空気が無さすぎる AVの射精
>>121
お父さんが浜田省吾ファンらしい >>121
そりゃビートルズに影響を受けたKANに、影響を受けたaikoの、影響を受けました☆って言える時代だもの
本人はaiko(または林檎または宇多田)の世代でしょ >>172
90年代ならわかるけどなんで70年代や80年代? 自分の時代と変わってしまったから寂しいのはわかる。 >>169
テレビだけ見てる層はわからないと思う
年配でも
音楽雑誌とかライブ行ったりとかそういう人らの認知度は高い >>9
こういう発言を見られるのが2ちゃんの醍醐味。 今の子は米津とかあいみょんとか、髭男みたいなバンドもいて恵まれてるわ
2000年代中頃から数年前までは本当にクソみたいな音楽しかなかったから Taylor Swift 聴いてきたぞ!
良いメロディーでちゅねーwww
こんなんがええんやwww
細野も大した感性じゃねーなwwww >>144
はいはい。
80点主義80点主義。
それしか聴いてない人には判らんかもな。
「売れるにはこうするでしょ、ああするでしょ、はい出来ましたw」
お前はこんな曲だけ聴いてろよ。 自分がよく聞いてきたような音楽は否定したい気分はある
ものは良いんだろうけど商業主義に毒された感じがする
例えばポップスとか >>169
どういう状況で聞くのそれ?
仲の良い同僚とかオフの時にならともかく
会社で音楽の話なんてまずしないだろ >>177
会社のオッサン達は細野知ってる人0人だったけど
あいみょんは全員知ってたぞ
米津も全員知ってた
king gnuですら半数以上が知ってた
髭男ですら3分の1以上が知ってたわ >>154
逆だよね
細野さんは本質的には学者的ではない音楽家です >>184
若い女性社員があいみょんの話してたからそれにオッサンたちが食いついてきた
それとオッサン達自らあいみょん聞いてるって公言してるしアルバム持ってる人も普通にいる 細野さんはなぜか「さん」付けで呼びたくなる。
細野さんは理屈があるようで、「考えるな、感じろ」の人だと思う。 歌詞に強烈なメッセージとかドラマ性が無くなって耳に残らなくなった
結局メロディーよりも歌詞が大事なのかも マジレスするとデジタルミックスがどれも同じ音になるんや
わいプロツールス使いやけどアナログ卓わざわざ用意してるんやで >>185
ダサいB'zとかミスチルとか聴いてた連中に聴いてもわかるまいw 情感に訴える歌がお好みなら歌謡ロックのイエモンでも聴いていればよい
好きな歌を聴けばいいのよ >>190
一切ならないよ
なんでこんな不自然な持ち上げが多いの?
持ち上げないといけない理由でもあるのか?
なんか困ってるのか? あいみょん、king gnu、髭男って紅白に出るのか? 加藤和彦の遺書
世の中が音楽を必要としなくなった
消えてなくなりたい >>58
細野はそもそも世の中に出回ってない音源を山ほど蒐集してるんだが 細野さんの音楽は噛みしめるように味わう音楽だからね ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています