【音楽】細野晴臣 いまの音楽には何かが足りない感じがする
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長年一貫して音楽シーンに多大な影響を与え続ける希代の音楽家・細野晴臣。はっぴいえんど、YMOといった伝説のバンドのメンバーとして活動し、1980年代には松田聖子や中森明菜など歌謡界のトップアイドルに楽曲を提供。『万引き家族』など映画音楽も手掛け、小山田圭吾や星野源など後続からの熱いリスペクトも集める。
今年、デビュー50周年を迎えた細野さんに、いまの音楽の面白いところ、足りないところ、そしてご自身の音楽の聴き方について聞いた。公開中の自身のドキュメンタリー映画『NO SMOKING』で語っていた、今のバンドに欠けている“秘伝のタレ”についてもう一歩踏み込んだコメントをいただいた。
音楽も、二番煎じ、三番煎じはおいしくない
「今の時代の音はすごく面白いなって思うんですよ。いろんな意味で変革期だなって。今までと違う音が聴こえてきたりするんです。“音像”が変わってきたってことですかね。ヘッドフォンで聴くと良く分かるんですけど、最初、その変化に気づいた頃は耳が取りつかれましたね。聴いたことのなかった音像の心地よさに、心が奪われるんですよ」
細野さんは一時期、流行音楽の“音像”が変わってきたことに注目(注耳?)していたという。
「例えばマイケル・ジャクソンの晩年の作品とかブリトニー・スピアーズの最盛期とか、あの頃から今までになかった音の表情が聴こえるようになってきて……。最近はもっと進化していて、例えばテイラー・スウィフトもすごい音がする。ちっちゃい音量で聴くとわりと普通のポップスなんだけど、実は音が複雑にデザインされているというか。一時、そういった音像の変化にすごく心を奪われていたんですけど……。ただね、しばらくするとちょっと飽きてきて(笑)。自分の興味はそんなに長くは続かなかったですね。もう一方では非常にパーソナルな音世界を作ってくる作家主義があってね。インターネット世代と言いますか、若い皆さんがそれぞれのやり方で良い音を作ってるんで、今はそちらに可能性を感じています。ただ僕自身の音作りと言えば……どっちつかず(笑)。どのスタンスで行くかは固定していないというか、まだ決めかねてる」
メジャーな音とインディーな作家主義の音の両方に刺激を受けた細野さんの、その狭間にある何か鳴ったことがない音……。
「そんな感じです。だから『HOCHONO HOUSE』の音作りに関しては、迷いながらやってたってところもありますね」
思えば自身の半生と音楽活動を振り返ったドキュメンタリー映画『NO SMOKING』の中で「今のバンドには“何か”が欠けている。秘伝のタレのようなもの」という印象的な発言があった。その“何か”にはどんな思いが詰まっているのだろう。もうひと言付け加える言葉はないか聞いてみた。
「う〜ん、ひと言はないな……(笑)。足りない感じがするかな?っていう程度で。難しい。わからないですよ。僕はわりと衝動的なところが強いですからね。音楽を聴いて“これ良いな”って思う瞬間があるんですけど、それは分析じゃないんですよ。感覚なんです。匂いとか触覚とかと同じで、心が躍るとか、感情が揺さぶられるとか。非常にフィジカル(肉体的)な感覚。それが今の音楽にはちょっと足りないなっていう感じです。子供の頃はブギウギを聴いて、反射的に踊り出しちゃうってことがあったので。ロカビリーもロックンロールもそうでした。面白いポップ・ミュージックってみんなそうだったんで。理屈の前に気持ちやカラダが動くというか。それが当時の“新しさ”だったんですね」
12/11(水) 20:05配信
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191211-00010003-asahiand-ent&p=1
https://i.imgur.com/lNPYNiK.jpg 名曲揃いの聖子の持ち歌でお前の曲だけ駄作だったよな リンク先より
>オーディオマニアの人には憧れますよ。自分のリスニングルームを作って、理想的な音でレコードを聴くのは、なかなか贅沢な趣味ですよね。
>でも自分はやらない、というか、やれない(笑)。
>今はCDやレコードは専用の倉庫に入れてあるんですよ。自分のアーカイヴはいっぱいありますから、全部データ化して保管してあります。
>だからパソコンさえあれば大丈夫なんです」
なんというか細野さんらしくて良いな きょーびロカビリーやロックンロールでカラダ動かないですから世代じゃないですかね 細野さん、ジェイコブ・コリアーを聴いてくれ
あれがバッハ以来の音楽のポールシフトだ 40年音楽やってりゃ新しくみえる音もコレはあの音のリバイバルやんけって気づくわな 青山テルマfeaturingソルジャのソルジャ推してたよね この世からなくなっても寂しくない音楽ばかりだな
代わりはいくらでも見つけられるというか >>21
ソルジャは川添象郎プロデュースだったからね。 作家じゃなくて、一ベーシストとして全国まわって欲しいな。
プレイヤーとして超一流なのに。 米津玄師、あいみょん、King Gnu、Official髭男dism
これがジジババを発狂させる四大ネットストリーミング世代スターアーティスト >>31
あいみょん、King Gnuは違うでしょ 仲のいい星野源に言うたれよ
最近細野さん関連に必ず現れるキチガイを見かけないが
収容、入院中か ジャケットが足りない
プロディジーの蟹とか、昔はアルバム名じゃなくジャケで話通じることもあったから フィジカルが売れなくてサブスクで聞かれることも曲作りに影響しているだろうね
最初の方に展開持ってこないと聞かれなかったり、アルバム単位で考えなくなったり 音楽のことは何も語れない無能の書き込みばかり
具体的な指摘のできない無能ほど年寄り叩きたがるし
馬鹿の一つ覚えで老害連呼するんだよね >>39
いやネットがある
昔の音楽にはネットが足りない 梅宮さんみたいなこと言い出したか
お迎えが近いのかな 大半の人間は音楽が好きなんじゃなくて
そのムーブメントに乗っかるのが好きなのであって >>41
フィジカルってなんだよ
モーツァルトやショパンの時代にCDなどない いや最近の音楽は面白い音がするってずっと言ってて
最後にバンドに何か足りないって言葉引っ張り出してそれを見出しにしてるだけじゃん 自分が若い頃はオッサン連中にそう言われてんだろうなww >>47
それが大衆音楽の役割
だからこそのポピュラーミュージック 「音像」って不思議な言葉だよな・・・文脈とニュアンスで勝手に理解するしかない。 >>51
内田裕也からそんなのロックじゃねーと言われてた 洋楽から出てこなくなった気がする
(邦楽にあるってわけではない) 丁寧さ。だね。
とにかく雑なんだよ
上手いヤツも下手なヤツも。 重いカルチャー、オモチャーが足りない。
音楽に限らず何もかも、軽い 何かが足りないってのは俺ら素人がいう言葉で、その何かを具体的に言うのがプロの役割なんじゃね。 バカどもは、
今どきの音楽も聴いていて美点も挙げた上でのことであるのさえ読めない
>>5
じゃあお前が列挙してみろ
最近の曲の、昔とは大違いに足りている部分を 細野が挙げているもの以外で >>58
世間が狭いんじゃね?
人が紹介してくれないと見つけられないならネット使えてない証拠 昔の音楽しか良いのがない
今はミリオンレベルのヒット曲も殆どない時代だからな
というか、良い音楽求める人が少ないんだよね
ライフスタイルの変化で音楽よりも他の事に時間かけるから この人の一族が一瞬代々木アニメーション学院の院長やってた時期あったよな
一体なんだったんだろう >>6
は?
天国のキッスは松本隆も認める聖子最高の名曲だろ >>66
最近の曲って部分ですでに狭い
昔以上にバリエーションあるんだぞ
レコード会社の出した曲だけ見てる時代はとうの昔に終わってる >>60
音楽の聞かれ方や関わり方が変わってきたって話だから、その時代とは明白に違うから比べるような話じゃない >>69
「ライフスタイルの変化で音楽よりも他の事に時間かけるから」はその通り
ただし「良い音楽求める人が少ないんだよね」は間違い
「良い音楽」の定義が狭いんだろうな 洋楽がね
英米がこの体たらくだから日本はどうマネしていいのやら お腹いっぱい感、出尽くし感、不感症。
音楽シーンというものが、もうないよな。 今の音楽は「カッコいい」という概念に支配されてて
まるで「面白く」ないんだよね
ほぉーと感心する事がまずない ymo ファースト日本版 大事に持ってますぞ
売れない 廃盤 だった ペルソナがかわっただけなのに
自分が評価されないって駄々こねてるのはダサイ 多くの世代に親しまれる「国民的歌手」はいつの時代もいてほしいと思う。
天皇陛下のご即位の祝いの祭典を見ていてそう思った。
「嵐」を国民的歌手というか否かは意見は分かれると思う。
そして来年のオリンピック、日本の歌手としてだれが出てくるのか心配ではある。 >>89
まず歌が下手だったな
今のやつの方がうまい 細野晴臣に言われてもねぇ・・・。自分の作品を振り返ってそういう上から目線なこと言えるのが不思議。 >>85
自分が20年後まであいみょん、King Gnuをずっと聴いてると思う? >>92
国民的歌手なんてラジオできて以降の概念
伝統でもなんでもない YMOの3人って絵に描いたような老害になっちゃったな
特に坂本龍一が酷いけど ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています