ジュビロ磐田は12日、元日本代表FW大久保嘉人(37)との契約満了を発表した。

大久保は国見高校から2001年にセレッソ大阪へ入団。
途中マジョルカへのレンタル移籍がありながらも、5シーズンを過ごすと、2007年にヴィッセル神戸へと完全移籍。
神戸でも6シーズンを過ごし、途中ヴォルフスブルクでプレー。
2013年に川崎フロンターレへと完全移籍した。

川崎Fでは、2013年、2014年、2015年と3シーズン連続でJ1得点王に輝くも、2017年にはFC東京へと完全移籍。しかし、1年で川崎Fへと復帰していたが、半年後の2018年夏に磐田へ加入していた。

磐田では2シーズンで明治安田生命J1リーグで37試合に出場し4得点を記録。
今シーズンは20試合に出場したが、1得点に終わっていた。大久保はクラブを通じてコメントしている。

「1年半という短い期間でしたが、お世話になりました。厳しい残留争いが続いたシーズン、力になれなかったことを悔しく思うと同時に、シーズン途中で監督が代わり、目指すサッカーを変えることの難しさを痛感しました。
それでも最後まで一緒に戦ったチームメイト、スタッフ、サポーターには感謝しています」

「私はサッカーが大好きです。サッカーに対する情熱は全く衰えていません。これからも頑張っていきたいと思っています。本当にありがとうございました」

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191212-00365982-usoccer-socc
12/12(木) 11:10配信

https://soccer.yahoo.co.jp/jleague/players/detail/3857/131
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