SPORT.es12/11(水) 16:04配信
ジダン後任の最有力候補は南米王者フラメンゴの監督ジョルジェ・ジェズス

ジョルジェ・ジェズスは現在のサッカー界で旬の監督の一人である。指揮を執るCRフラメンゴでのコパ・リベルタドーレス優勝やカンピオナート・ブラジレイロ・セリエA制覇と素晴らしい働きによって、ヨーロッパのビッグクラブが招聘を熱望している。

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ポルトガルからの情報によると、その内の一つがレアル・マドリーのようである。ポルトガル紙『Correio da Manha』は、ジョルジェ・ジェズスが来シーズンからレアル・マドリーの指揮を執る可能性を報じている。

同紙の情報によると、仮にマドリーの監督ジダンが今季限りで退任するのであれば、クラブは後任としてジョルジェ・ジェズスを最も有力な候補としてリストアップしているという。

ジョルジェ・ジェズスは、フラメンゴと2020年5月30日まで契約を結んでおり、レアル・マドリーからの関心によって、続投を断る可能性もある。

最近のインタビューでジョルジェ・ジェズスは、CLを制覇するためにヨーロッパサッカー界への復帰を望んでいることも明かしている。

しかし、それと同時に、プリメイラ・リーガ(ポルトガル1部)を熟知する監督は、「6〜7チームしかヨーロッパチャンピオンになるチャンスはない」ともコメントしている。

また、ポルトガル人監督は、ラ・リーガやセリエAで指揮する事を希望している。

現在ジョルジェ・ジェズスは、フラメンゴの監督として12月12日(日本時間)からカタールで開催されるクラブW杯に向けて集中している。彼らの初戦は12月18日(日本時間2時30分)である。

南米王者CRフラメンゴは、アジア王者アル・ヒラルとアフリカ王者エスペランスの勝者と戦う。
なお、アル・ヒラルが勝ち上がった場合は、昨年1シーズンを指揮したジョルジェ・ジェズスとの再会を果たすことになる。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191211-00010010-sportes-socc
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