【文芸】<書店が消えるのは文化が消えること>街の書店がどんどん消えています
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書店数はこの20年で半分になった
――街の書店がどんどん消えています。昔は駅を降りると駅前に書店があるという光景が一般的でした。待ち合わせにも書店を使ったし、街の文化的拠点にもなっていた。雑誌をあれこれ眺める楽しみや、知らない本に出合う楽しみもありました。
でも今は書店が周辺に全くない駅も少なくないし、市町村で書店のないところが2割を超えていると言われます。若い人はネットで本を買うようになっていると思われますが、高齢者の場合は近くに書店がなくなって、ほしい本をどうやって入手したらよいかと悩む人も増えています。
業界でよく使われるアルメディア調査のデータによると、今年5月時点での全国の書店数は1万1446店で、前年に比べて580店減っています。1999年が2万2296店でしたから20年で半減しているわけですね。『物語のある本屋』や『「本を売る」という仕事』などの著書のある長岡さんはこの状況をどう見ていますか。
長岡 日本出版販売の『出版物販売額の実態2019』が2018年度の書店とインターネットの販売ルートの販売額を比較していました。書店ルートが9454億6600万円(前年比92・2%)、インターネットルート(紙媒体のみ)が2094億円(同105・3%)、電子出版物は3035億円(同125・2%)と推定しています。
1996年のピーク時は出版販売額が2兆4000億円ありましたが、この時代はほとんど書店ルートしかなかった。アマゾン参入は2000年代です。現段階の書店ルートの販売高9454億円というのは、ピーク時の2兆4000億円の3分の1強でしかない。
街の書店の経営が厳しいというのは、その数字でハッキリと見えると思います。市場が縮小した上に、リアル書店の販売ルートが3分の1になったわけです。
大手書店なら電子書店もネット販売もやれる。街の本屋は電子書籍とは無縁、やろうと思えば取次のサイトを経由して通販も可能ですが、手詰まり感は拭えません。
清田 厳しく推移する出版界で状況を改善するために、出版社、取次会社、書店それぞれが検討して案を出しています。私が、それを見ていて思うのは、やはり書店を起点に考えなければならないということです。
書店は読者と出会う最前線に位置する。書店の数が減少し、売り上げも激減している現状を見ると、書店の実態を知ることが大事です。
書店といっても、チェーン店、中堅店、小零細店と、それぞれ特徴があります。そうしたなかで、まずは小零細店が厳しい。そこから議論を始めてはどうでしょうか? 小零細書店は切り捨てられているのではないかと思われるからです。
つづく
12/4(水) 12:07配信
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191204-00010001-tsukuru-soci 立ち読みをするお客もいなくなった
柴崎 私が理事を務める日書連(日本書店商業組合連合会)の東京組合加盟店も、ピーク時の1200店から300店台に落ちこみました。しかもその300店台の中には店舗以外の販売である外商だけ、あるいはそれもやっていない登録のみという店もあります。
長岡 実際はもっと書店の店舗数は少ないというわけですね。
柴崎 ヘビーユーザーつまり3日に1回くらいの頻度でたくさん本を買う客層は高齢化が進んでいます。亡くなる人もいるわけですから、書店での本の売り上げはますます減っていく可能性が大きいわけです。
私の経営する王様書房は目黒区の祐天寺駅前にあるのですが、昭和42年(67年)から始めましたから、50年以上になります。急激な変化と言えば、ここ5年のことです。夜、お店に来る人が極端に減りました。深夜25時まで営業しているのですが、もう24時過ぎになると客が1人もいません。会社帰りにちょっと立ち読みしてから帰ろう、という人間がいないのです。コンビニでも立ち読みしている人は見かけなくなりました。
立ち読みは大歓迎です。特に子どもは本屋を図書館と同じだと思っている。だから立ち読みするんですが、親と一緒の時には買ってもらう機会もあるわけです。だからなるべく立ち読みで面白い本を見せたい。でも今のように本屋が減っていくと、子どもたちが本に触れる機会が図書館以外なくなってしまう。
今、東京書店組合としては、小さい本屋が消えていってしまうのを防ぐために、図書館へ納品することを推奨しています。図書館との仕事をすることで本屋の息が続くのです。図書館というのは本屋1店分ほどの本があります。目黒区であれば1億位の本の量があります。単純計算1億5000万円くらいの利益があがる。100人で分ければ150万円。そういうことをやって本屋を残そうとしています。
長岡 そういうことで、組合員を繋ぎとめておく。店頭での販売をやめたとしても残しておくことで、何かのきっかけで復活してもらいたいということですね。
柴崎 そうです。1店でも残ってほしいのです。
今、書店経営にかかる経費が膨大になってきています。まず大きいのは家賃です。下手をすると家賃が利益の半分を占めてしまう。そして、人件費、光熱費。この3つを合わせれば80%を占めてしまう。この状況でどうやって生き残るかということです。
先ほどの図書館からの利益で150万円を賄うとすれば、書店主1年の稼ぎにも匹敵するかもしれない。それがあれば、書店を続けていけます。図書館から1年間に150〜200万の収入があれば、店の売り上げ利益が上がらなくとも続けることができるわけです。
目黒区に書店が15軒残っていますが、9軒は図書館に本を納めている組合員です。そのうち2軒ほどが店を持っていない。でも、目黒のケースは優等生にあたります。今、目黒区の方式を東京全体で試みようとしていますが、なかなかできません。本屋を存続させようと思えば、規模の小さい書店も含めて‘目黒方式’を採ってやるしかないと思います。 単行本1500円、新書500円は高すぎる
半値で十分 ぶっちゃけ図書館があればそれでいい
置場所にも困るから
ホコリにもなるし このタイミングで地元の図書館がまるごと刷新されるとなるともう加速してそっちに出向くわ 続けるためには教科書や図書館への販売を
長岡 書店の減少ということで言えば、残っている15軒以外がやめてしまった理由は何なのでしょうか。
柴崎 やめた理由で一番多いのは、店主が高齢なのに後継者がいないことです。家賃が高いために店舗を借りている書店はまずやめていきます。自社物件は強みです。
次に、どうやったら街の本屋が生き残れるのかといえば、地元の区の教科書、指導書等を納品して一定の売り上げを確保すべきです。ただ現実には、学校の教科書に関わった1軒がやめたら、他の書店が引き継ぐべきところ、教科書供給会社が代わりにやってしまう。教科書供給会社にも事情があって、どこに納入するかは、教科書会社が決めるようなのです。小中学校が地域にあるところは、教科書納品に関わって、一定の取扱量があれば、書店がそれなりにやっていけるチャンスがあると思います。
――小さな街の書店が存続していくためには、教科書販売や図書館など、安定した顧客をつけなければならないということですね。
清田 柴崎さんの話を聞いていて、地域の書店が図書館、学校図書館との関係で様々なことをしていることがわかりました。他方では図書館専門の会社との協力で収益を上げざるを得ないことについて、それをよしとしている書店組合と、そうでない書店組合とがある。この問題は、全国的に広がっていることが推測されます。その点についても実態を把握することが必要ですね。
柴崎 小さい書店は困っています。もうやめることしか考えていない。でも街に本屋がない状況で良いと思っている本屋は一つもない。本当は、続けていきたい、残りたいと思っているんです。
どうやって本を読んでもらうか。そのことに本屋で取り組む必要もあります。そのためには学校の先生、学童保育の場等と連携して子どもたちに本が楽しいということを教えていかなくてはいけない。
例えば「読み聞かせ」です。学校だけでなく、本屋でも取り組んでいるところがあります。私のところでも子供5人くらいの小さな規模ですが、毎月やっています。そうすると新しい客がやってきます。
本屋というのは、子供たち、大人にも「知を売る」ところです。情報を与えるところ。ところが今は全部スマホで見ることができます。でも、本にこだわっている人もいますよね。
清田 今の話で思い出しましたが、神奈川県の書店組合が20年くらい前に経営者に調査したら、後継者がいないというのが3分の1、いても継がせたくないというのが3分の1という回答だったそうです。この状況は今も変わらないか、もしかすると加速しているかもしれませんね。
柴崎 加速しています。いつ誰がやめるかという話がよく出ますからね。
清田 20年前と比べてどうですか。
柴崎 全く違います。20年前はやめたいなんてこと誰も言わなかったので。本が十分売れていたのです。私の今の店についても、95年くらいと比較すると、いま売り上げが半分になっていますからね。
――今のは街の本屋さんのお話だったと思うのですが、大型のチェーン店経営の書店はまた事情が違うのでしょうか。
柴崎 実際のところはよくわかりません。大きなグループ会社の一部門だったりするので、書店経営だけでどうかというのはわかりにくいですね。 申し訳無いとは思いつつ電子書籍買っちゃうよね
やっぱ収納考えなくていいから楽なのよ コンビニでの出版物売り上げも半分以下に
――コンビニも雑誌などの販売で大きな売り上げをあげていると思いますが、この20年ほどでどういう推移をしているのでしょうか。
清田 コンビニでの売り上げは20年前と比べて今は半分以下だと思います。おそらくピーク時は約65000億円だったのが、今は2500億円ほど。そこへ20年前にアマゾンが参入してきました。参入当時は皆あまり危機意識はなかったように思いますが、あっという間に5年くらいでどんどん売り上げを伸ばしていきました。
そんなふうに流通チャネルが増えて行く中で、書店の売り上げ比率は落ちて行きました。アマゾンの伸びは、おそらく書店における客注品が減ったことに繋がるでしょう。読者の側からすれば流通チャネルが増えたのですが、相対的に書店のシェアが落ちて行くことになりました。
それだけではなく、20年ぐらい前から大型書店の出店も続いており、そういうところでも小さな書店は割を食うかたちになりました。落ちていくのは自明のことと言えます。
柴崎 その一方で相変わらず万引きはなくなりません。万引きによる損失の方は減少してないんです。
――本の売り上げは落ちているのに、万引きは減っていないのですね。
柴崎 消費増税に伴うキャッシュレス化だってそうです。今まで全くやってこなかったことを、今更クレジットカードを使えるようにと言われても、対応するためにたくさんの経費がかかる。
長岡 面白いというと語弊がありますが、お客とやりとりしながらお勧めの本を提案する“一万円選書”で有名な北海道のいわた書店(有限会社いわた書店)の岩田徹社長に取材したとき、街の人口の2%から多くても5%しか来店していなかったことに気がついたと話していました。商圏人口1万人なら「98%から95%の人にとって、いわた書店はあってもなくてもいいということだった。これは衝撃的でした。それなら、来店していない方の好みに合わせる必要はないし、来店客のいない日曜日や深夜まで店を開けなくてもよかった。500人のお客さまに徹底的に気に入られる棚にすればいいのです」というのです。
この話を聞いて目からウロコが落ちました。お客はせいぜい5%しかいないと割り切ることで、逆にできることが増える。もともと岩田さんは朝の5時に起きて本を読んできた蓄積が1万円選書につながったのですが、いっそう選書に割ける時間がとれるようになったわけです。
街にとって本屋は必要だというのはその通りで、私も強く望んでいるのですが、日常的に必要な人は5%ほどしかいないことを直視しつつ、例えば目標を10%にするとか、新たな取り組みに着手するとか、そういう方向も考えていいのかもしれません。決定打は何だと聞かれると困りますが。
柴崎 ただ、岩田さんは店舗が自分の家だからそういうことが言えるわけです。借りている物件だと、休んでも365日、金がかかっているんです。ですから休めません。それなら、「もうやめてしまおう」となるんです。我々本屋というのは、私がずっと言っていることですが、「武士は食わねど高楊枝」だと。これ以外に本屋を表す言葉はないと思います。もう、見栄張って頑張っているだけです。
長岡 以前なら古本屋をやろうと思っていた若い人たちが新刊書も容易に仕入れられるようになってきたので、新刊書店も始めているという流れもあります。
清田 でも、それはマーケットが増えるということには繋がらないですね。相当規模が小さい。小商いですよね。
長岡 クレヨンハウスの子会社である書籍卸の「子どもの文化普及協会」は、児童書専門店や近年増えつつある新型の書店のほか雑貨屋とか洋品店とか生協とか一般の商店や団体なども取引先にしています。一度でも取引したことのあるところは2000カ所にもなるそうです。子どもの文化普及協会の売上高は非公開ですが、それなりの額になっているはず。大手取次経由だけでは捕捉しきれない市場も登場してきているといえます。小商いの新型書店を含めて、まだ産業とまでは言えないかもしれませんが、期待したいという思いがあります。
柴崎 でもそれはマニアが来る場のことですね。マニア相手だったら小さい本屋はやることはできるかもしれない。でも、小さくてもオールマイティーというのが、私たちが育った時代の本屋の考え方です。 小商いの書店が増えたことの意味
――最近文房具なども一緒に売るという書店も増えましたね。
柴崎 祐天寺駅前も文房具屋がなくなってしまいました。仕方がないので、わずかですが、学校で使う文房具だけ私の書店にも置いています。近隣の学校のためです。そうすると、子どもたちが文房具を買いに来て、本を買っていく。子どもたちが本屋に来るチャンスをどこかで増やさないといけません。
それからいつも言っていることですが、「本屋は面白くなくちゃダメ」なんです。批判ではないですが、講談社がマンガに紐をかけるようになりました。そうすると子どもは読めません。マンガというのは立ち読みさせないと売れません。紐がかかった状態で送られてくるものは、仕方なくそのまま置いていますが、私の書店で紐かけはやりません。「どんなものでも全部見てごらん」と。見てもらって良かったら買ってもらう。それが本屋の前提です。見せないというのは写真集とか特別な場合に限ります。
長岡 練馬区の文化堂書店は、店主が会話を楽しみながら接客をしています。その結果、自然と本が売れていく。
さらに毎月第4土曜日に「お話し会」というのをやっている。子どもに本に触れあう機会を作っている本屋さんです。
かつて文化堂書店から半径1キロ以内に11書店あったそうですが、今はその店だけになりました。子どもととことん付き合ってきたからこそ、文化堂書店は残れたのだと思います。
清田 それから、小商いの数がどんどん増えているということですね。それをやっている人たちも、かつて大手や中堅書店に勤めていた人とかです。会社勤めを辞めて、個人タクシーをやる人たちと近いものを感じます。個人営業は自分の自由になるから、車も自分の好みで選べると。柴崎さんはマニアックと言われましたが、ある意味では“趣味的”ですが、志もあると思うんです。確かに業界の売り上げに反映するほどのことではないかもしれませんが、そういう人たちが増えてきて話題になっていくという状況はある意味良いものと思いたいですね。
長岡 そういう小商いの書店を取材すると面白い話を聞くことがあります。古書と新刊書を扱っているところで、店の前に古書の100円棚があった。店主の説明を聞くと、新刊書店の雑誌棚と一緒だったんです。100円棚の古書は毎日売れ、大体1週間で全部売れて入れ替わるそうです。お客にとってはその棚を見るために毎日来るきっかけになっていた。その店の店主は以前、大手書店の社員だったのですが、新刊書店経験者だからこその発見だったようです。 なんか立ってるのがつらいんだよね、イスに座らせてくれないかな さびしいね
寂れてて。
デンゼルワシントンの
ザ・ウォーカーって映画とか
ヴィゴがでてた
ザ・ロードのような世界になるよ。
安倍ちゃんのせいで。 うちの近くはまあまあ人入ってる
皆新しい店が好きだろどの分野でもサービス業の店舗は扱う品と雰囲気が求められる 官頼みも限界があるだろ
ウチの田舎の図書館なんか予算もう一番多いときの三分の一だ
TSUTAYA図書館みたいにアウトソーシングするとこも出てきてるし 文化って言ったってくだらない本ばっかりじゃん
本当に読む価値がある本なんてごく少数
ましてやコンビニに置いてある本なんて読めば読むだけバカになる
淘汰されて丁度いい まじかよWeb図書館を作って人類で世界の全書籍を無料共有しようぜ!! >>11
さすがにそれは足腰弱すぎるだろ
ゆとり思考かよ >>7
後継者がいないというのが3分の1、いても継がせたくないというのが3分の1という回答だったそうです
本屋に限らない話だな
個人経営の店なんかみんなそう
子供にはしっかり教育していい学校に入れていいとこのサラリーマンとか公務員にしてる
街の食堂なんかも旨くて客付いてても後継者がいなくて店主の代限りで廃業してるところばっかり 買い戻し条件付き販売と再販制度、
大手取次の配本に依存した
甘えの構造 むしろ利用者にとっては
ビッグデータを活用出来るネットの方が関連書籍で恩恵有るよね >>4
再販制度の闇とトーハン日販売の甘い汁も含んでるからな 単純にネットより安ければ買いたいんだけど
中古品やデジタル書籍も価格競争にはいるので厳しい
紙書籍にデジタル書籍の権利も付属して同値段にしてほしいけど
それも無理かなぁ >>20
それは嫌だ
本は紙ので読みたい
でも家にはなるべく本置きたくない
Web本は読みにくい
デカい図書館がいくつかあれば本屋はなくていい もう流石に紙ってのはいいんじゃねえの?
それが自然な流れでしょ?
本だけ時代関係ないとかありえないからw >>15
そこそこ品揃えあるところは休日とかレジに人並んでるもんな
ウチの市内のそれは地元販売をTSUTAYAが買収したものだから複雑やけど まぁ全て万引きが悪い
万引きさえなけりゃ生き残れてる店舗いまと比べ物にならないよ まあしょうがないんだろうけどスーパーの上にあるツタヤには
買い物ついでによく行ってるんで無くならないでほしい 子供ができてからは読むかどうかともかく10年20年後も読めそうなやつは本で買うことにしたわ
まぁあまりどハマりして哲学科行かれても困るが 人類は記すことでその証を後世に遺してきたからな
もし書物がなくなると人類の歴史が途絶えてしまうも同然だ
電子で遺しても、後の世で電気が使えるとは限らないんだぞ 自分は本を読むのが嫌いだから、読書家の「本読まない奴はバカ、本読みは思慮深い」的な本読みの選民思想的なところが大嫌い。 万引きする奴らのせいだろ
こいつらを根絶やしにしないと気が済まないだろうな本屋の店主たち 売れてる本がゴミ本ばかりで笑える
本買うやつらなんてこんなん 街の小さな書店の売上の3割はビニ本だった
ビニ本が消えて多くの店舗が潰れた >>32
紙印刷本の楽しみ(色合い、手触り、製本、装丁、レイアウトなど)はこれから
好事家のものとして残るとは思う
文庫だけは紙の質を落としたりして廉価にしてほしい
いつの間にあんなに高くなった?しかもすぐブクオフに110円で並ぶから >>43
本を読むやつもバカたくさんいるからさみしくないね >>20
いいけど、作家への原稿料は税金で支払われます
その財源確保に消費税25%まで上げなきゃね もう本屋が半分になったから
本屋要らないわ
安く安くって言ってたら本書く人もいなくなるしな
文句ばっかりの世の中になってしまった
つまり滅びるってことだ >>4
500円の新書とか見たことねえよ
どこの時間軸から来てるのか 本より優れた娯楽に満ちてるからなー
本文化が衰退するのは仕方ない いつまでも昔と同じことだけやってればつぶれるのも当然
紙で売る、円盤で売るという時代じゃない
新聞もテレビも同じ >>5
ここに書いてる通りで
ネットより図書館が書店潰してる原因だよ
図書館でタダ読みしてもいいけど
新刊本は1年くらい置かないとかしてもよくない?
せっかく話題の本が出ても発売日からタダ読み出来るなんて
1年後にしかタダ読み出来なくてもそれくらいはいいだろ 約20年前に人文社会書専門取次の鈴木書店が破産したあたりから
中小取次が厳しくなっていったとか、、その手の業界悲観本に載っていた 本は資源の無駄
デジタルデータにしてみては?
今、ペット無くそうとしてるよね?同じように本を作るのも一つの環境破壊だよ >>45
見せ本を置いて(※わざと汚しておく)新品が欲しい客にはまず「新刊引換券」を購入してもらい
そこからレジで交換ならきれいなものが手に入る
見せ本でもいいからという客には汚れてる分割り引きする >>43
わしも本読むの嫌い
取り扱い説明書もほぼ読まない
活字をずっと見てるとイライラしてくる
前頭葉の問題なんだと思う
でも本を読む人は尊敬してる
本を読まない奴は馬鹿と言ってくる奴なんてわしの人生で今までいないけど
もしいたら軽蔑する >>30
紙を定期購読するとネットで5地区の最終版と全地域面が読める読売新聞がそれに近いかな いや文化は消えない
でも確かにサーバー上のものが紙より寿命短い可能性はあるな
石碑や石版がやはり最強か ネット書店ができる前はほんの取り寄せって一か月かかったのよ。
在庫あって取り置きならいいけど、取り寄せると一か月だったの。 図書館司書資格持ってるけど、この20年本読まなかったけど、電子書籍に移行したけど
本読まないけど、やっぱし背表紙のタイトルだけでも並べとくと
ときどき記憶がよみがえっていいな、って思い出してこの秋あたりから昔の本集め始めた 昔、不良の2組にからまれて追いかけられてた時に
逃げ込んで助けてもらったことは今でも忘れない
子供100番のステッカーの一軒家そこそこあるけど、
不良にからまれて即門戸を開けてもらえなきゃリンチされるから
意味ないんだよな 本読の効果は何年後かに現れる
未来への投資よ、冗談抜きで読んでおいた方が得だぞ。 書店が消えるのには慣れたけど
紙媒体の本が売れずに回らないせいで、古本の高騰にびびるわ >>66
取次のネット対応が遅すぎた。
電子書籍も囲い込んでいるのは、Amazonとかだし。 取り寄せしても通販より遅いってそれだけでもうダメだろ >>52
新書が昔の単行本くらいになってきたんだよな
単行本は2倍だし「高齢化社会」を楯に
文字級を大きくして頁を増やして厚くして高く売る
さもしい業界になったわ 定価で買いたいと思わせるような工夫をしてほしい
本好きにとっては定価で本を揃えると高すぎる
価格でいうと、英語のペーパーバックは安いので買う(図書館にないから買うという理由もある)
低価格の理由は紙の品質を下げているのが大きいのかなと思う 電子書籍は縛りがきつくて母体が潰れると
買ったはずの書籍も消える詐欺
紙媒体はスペースも犠牲にする
思考の転換から頼むわ、街の書店も紙媒体も潰れたらいい
電子書籍の自由度を拡大しようと 俺だけかも知れないが紙で読んだ方が頭に入るんだよな 昔は紙媒体に拘ってたけど、引っ越しの時に本大量処分してから考え方が変わった
広い家に住んでるならいいけど、独身賃貸生活だと電子書籍の方が楽だわ 野球とか昔ながらがどんどん消えていく
昭和の大御所芸能人もどんどん死んでいく 目黒区に15店?もっとあるでしょ
目黒駅中目黒駅近辺だけで5店はあるぞ >>76
だからこれからは、歴史も消えていくんだろうな。
数百年後、偶然残る電子データは考えづらいしな。 「本」を文芸と捉えるのもなあ
コミックは電子書籍に移行してるものの
紙と電子合わせれば4億程度で安定した需要保ってて
書籍全体の売上の中でも雑誌に次いで大きな比率を占めている 個人だと天井まである本棚いくつかあってもすぐ埋まっちゃうんだよな
活字だけじゃなく絵画やら写真の本とかあるし
資料図鑑その他も、取捨選択迫られる >続けるためには教科書や図書館への販売を
もっと税金使って教科書買ってください >>58
そこはストック数でコントロールできていると思う
人気の本は半年待っても読めなかったりする
専門書やマイナーな本にまで1年ルールが適用されると個人的には厳しい
価格がどうしても高いので全部は買っていられない 紙本の読書って電子よりも健康や寿命にいいデータ出てるんだよね 残すべき価値のあるものなら形を変えて継承されていくんでないの
そうでないものが淘汰されてくってだけで >>68
本当に司書なの?
けど、けど、けど って本なんか読まなそうな頭悪そうな文書くね アマゾンで売れてる本見たらダイエット本とゲーム攻略本と芸能人の写真集ばかりで笑える
あといまだに嫌われる勇気とかバビロン大富豪とかも入ってるという
他に読む本ないのかよw >>46
でも商売、特に出版なんてそういうライト層のおかげで成り立っているのでは 価値がないから淘汰されるんだろ
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