【芸能】片岡鶴太郎『ひょうきん族』で大儲け「子供が札束で遊んでた」
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https://image.news.livedoor.com/newsimage/stf/3/7/37fed_1581_de6a2890b3746a903c1f2f2dc28a50e3.jpg
芸人、タレント、俳優、画家、ボクサー、ヨガと多彩な才能を持つ片岡鶴太郎(64)。
長らくお笑いから離れていたが、もともとは元祖リアクション芸人と呼んでも過言ではない人物だ。
その鶴太郎が、芸人ど真ん中のライブを30年ぶりに行うという。そこで、芸人・片岡鶴太郎の秘話を聞いた。
――テレビに出る前は浅草松竹演芸場の寄席にツービートさんと一緒に出演していたと聞きました。
その頃、ツービートのビートきよしさんとビートたけしさんが漫才をやると、舞台の袖で出演芸人が全員見ているぐらい注目されたそうですが、他の漫才師とどこが違ったんですか?
鶴太郎 まずテンポが早かった。当時のツービートのネタはじいさん、ばあさんをなじるネタですから、当然、寄席に来るお客さんにはあんまりウケないんですよ。
「今日もあれだな。お客さんがご高齢の方が多くて。こういう状態をすずめの学校でジイジイバッバッジイバッバ」みたいなことを言ってて。
――お年寄りに毒舌を。
鶴太郎 そう。たけしさんは毒舌吐いてるわけですから、お客さんに向けては半ば捨ててるわけですよ。
で、それを見て笑ってるのが出演芸人なんです。俺もトップバッターで出て、終わったらすぐにツービートを袖で見てた。
他にもWモアモアや春風こうた・ふくたといった兄さん方が、みんなツービートを見てて袖がドッカンドッカン。もうたけしさんも袖に向けて言ってんの(笑)。
――たけしさんも「芸人にウケたらいい」ってなってたんですね(笑)。当時、たけしさんとよく飲みに行ってたそうで。
鶴太郎 そうですね。正月もたけしさんと一緒に私の知人のところに飲みに行って。お小遣いをもらって夕方から浅草の飲み屋に入って。
そこにテレビがあって『新春かくし芸大会』(フジテレビ系)を見ながら、「俺たちも、こういうところに出なきゃいけないよな」って。
当時の芸人はテレビといえば『大正テレビ寄席』(テレビ朝日系)などの寄席番組しかなくて、かくし芸やバラエティ番組の出番がなかったんですよ。
あの頃は堺正章さんとか井上順さんがお笑い担当で、そこにものすごく隔たりがあったんです。
――鶴太郎さんが24〜25才の頃は、芸人が「いろもの」と言われ、下に見られた時代だったんですよね。
鶴太郎 そういう意味で、『オレたちひょうきん族』(フジテレビ系)は芸人の1つの革命だったわけです。
――確かに『ひょうきん族』はすごい番組でした。海でロケした回で、遭難したときに乗るようなイカダの上から鶴太郎さんがマッチの歌を歌っているのを見ました。けっこう波がたってませんでしたか?
鶴太郎 荒れてましたよ。僕がイカダから落ちて、イカダは流されましたから。
ディレクターたちは望遠カメラで撮ってたんで、僕の周りにスタッフが誰もいなくて。結局、漁船に助けられたんですから。
――いや、ホンマに遭難してますやん(笑)
鶴太郎 海に落ちて、「うわ〜!」ってもがいてたら、漁船の人が「誰かいるぞ」って。そ
れを見てディレクターは腹を抱えて笑ってんだよ。「鶴ちゃん、おいしいな〜」「いや、おいしくないよ!」って(笑)。そんな時代ですよ。今だったら絶対に許されないよね。
――今年『全裸監督』で再ブレークした村西とおる監督のものまねを、ジャングルポケットの斎藤慎二さんがやってますが、35年前に鶴太郎さんが『ひょうきん族』でやってたんですよね。
鶴太郎 アダルトビデオの監督のものまねを土曜8時のゴールデンでやってたんですから(笑)。よくやらせてくれましたよ。
――誰の案でやることになったんですか?
鶴太郎 私が「村西監督のものまねをやりたい」って言ったらOKが出て。それでブリーフ1枚でやるわけです。
「ナイスです。素晴らしいね」なんて、土曜8時に(笑)。またこうやって再ブレークしてくれてるのは嬉しいよね。
――いま、おでんのリアクション芸といえばダチョウ倶楽部さんですが、もともとは『ひょうきん族』での鶴太郎さんから始まってますもんね。
https://news.livedoor.com/article/detail/17483905/
2019年12月5日 20時0分 Smart FLASH 鶴太郎 あれは2〜3分のコントで、冬のコタツの上にみかんやおでんが小道具として置かれてただけなんです。だから、本来は触るもんじゃなかったんです。
たけしさんが鬼瓦権蔵で、私が浦辺粂子さんでコントをやってたら、セットのおでんがグズグズグ言い出して、蓋がパカパカってなったの。それでたけしさんが蓋をあけたら湯気がダッー! って上がって。
それを見たたけしさんが急に悪い顔になって。「おばあちゃん、おでん好きだろ?」「いや私、猫舌だから嫌い」「そんなことないだろ。おでん大好きだろ」って熱々のおでんを食べさせられて、「アッツーー!」って。
――もともとやる予定はなくて、たけしさんのアドリブから始まったんですね。しかし出演者の皆さんは、ずいぶん『ひょうきん族』で稼げたんじゃないですか?
鶴太郎 そのころメルセデス・ベンツを買いました。
――太田プロダクションさんは給与が手渡しなんですよね。
鶴太郎 そう。給料日25日に芸人はみんな事務所の社長・副社長のところに行って手渡しでもらうの。それが成績表ですよね。「もうちょっと頑張らないとダメだよ」とか「鶴ちゃん今月これね。気をつけて帰りなさいよ」って。
――気をつけて帰りなさいということは、相当な額だったんじゃないですか?
鶴太郎 百貨店の手提げの紙袋に札束が入ってるんだけど、さすがに持って帰るのは怖いから、マネージャーに家まで届けてくれと頼んで。それで俺が家に帰ったら、玄関に置いてあって子供が札束で遊んでるの。子供に「遊んじゃダメよ」とか言って(笑)。
――夢のある光景ですね(笑)。
取材・文/インタビューマン山下
1968年、香川県生まれ。1992年、世界のナベアツ(現・桂三度)とジャリズム結成、2011年に解散。同年、オモロー山下に改名し、ピン活動するも2017年に芸人を引退。現在はインタビュアー・お笑いジャーナリスト
※片岡鶴太郎の「鶴やしき」第1回公演「寄席あつめ」は12月7日、かめありリリオホールにて。第2回公演「ちょっちゅね団子」は12月18日、浅草花劇場で関根勤を迎えて開催予定 たけしがけっこう冷たかったの覚えてるわw ひょうきんも終わって鶴太郎も芸人として中堅くらいまで
頑張ってきたのに、トーク番組とか来るとこの頃の鶴太郎として小ばかに接するんだよな
器小さいな、って思ったw 「プロ・インタビュアー」と「インタビューマン」って何がどう違うんだ? ひょうきん族のラストで山下達郎の曲が流れると土曜日が終わったなと感じた プッツン5とかでフェラチオの形態模写とかしてたよな
子供の頃はわかってなかったけど >>11
俺はEPOの『土曜の夜はパラダイス』だな >あの頃は堺正章さんとか井上順さんがお笑い担当で
当時この二人が絡んでいるバラエティが軒並み面白くなかったことだけは覚えている 一時期近藤正臣のモノマネしてたな
近藤〜〜〜〜です!
「こけしは?」
電動〜〜〜〜です!
ガキだから意味分からなかった ファミコンの新しいソフトのCMが流れるのも楽しみだった
これと火曜のドリフ大爆笑の枠 山田邦子がついこの間暴露した内容だと当時は月給1億の時代という超絶バブル時代
山田邦子曰くたけし達には全く及ばないと・・・
鶴ちゃんも月給1億は固いだろうなぁ・・・ 昔の芸人はホント面白かったよなあ
笑わせる事に命かけてたし なんだかんだで、役者業をモノにしちゃったところは、普通に凄い
当時だと相当プレッシャーはあったと思うけど、金田一とか今見ても悪くない 鶴太郎はキャリア途中で
完全に『二のせん』で凝り固まってて
ナンシー関に『鶴ちゃん、どうしちゃったの?? あの鶴太郎に戻ってくれ』
って言われてた >>8
鶴太郎がお笑いから遠ざかったのってたけしとかの扱いのせいじゃないかな?
大物の仲間入りまでは行けずに小ばかにされている感があったし たけしは鶴太郎を毛嫌いして色んな媒体で中傷してるけど、
気づいてないのかな。世間がたけしを見る目も同じだってことに。 >>23
下手じゃないけど引き出しが異様に狭すぎる
刑事とか探偵役とかしかできないんじゃない?
まだ鶴瓶の方が芝居の引き出しが多い(昔は棒だったけど) ひょうきんベストテンだけ今見ても面白い
それ以外は内輪楽屋芸 >>31
時代劇をやらすとうまい
とぼけた感じの役をやらすと
他に誰もマネできない ひょうきん族はのりお、邦子、鶴太郎の頑張りあってこその番組だったと思うわ。 >>34
「全員集合」で作り込んだ笑いにみんな慣れてたから
「ひょうきん族」みたいなアドリブ・内輪ウケが逆に新鮮に映ったんだよ
でも、それに飽きるとまた「カトちゃんけんちゃん」の作り込んだ笑いに戻った
それに飽きると今度は「めちゃイケ」みたいな”作り込んだアドリブ”が新鮮に見えるようになる >>27
芸人業から離れた件は本人がどこかのインタビューで答えていた
正月に演芸特番を見ていたら
自分の座る席が無いことに気付いたからだって あたおか鶴太郎www
そろそろいい年しての今更ピアスとか開けそうw >>36
紳助は「これはたけしとさんまの番組や」って早々に手を抜いたって言ってたね フラワールームは良かったな
小学校の臨海学校で夜の出し物として
どっかのクラスがやったら
児童は大ウケ
教師たちは苦虫を噛み潰した顔してたw 漫才ブームの頃の方が凄かったんじゃね。洋七が毎週楽屋でジュラルミンケースで給料貰っていたと言っていた。酒場でねーちゃん侍らせた山本浩二に年棒自慢されて内心野球選手は稼げないんだなと鼻で笑っていたと言っていた。 一時期芸人であったことを封印したのがよくなかったね
たけしも呆れてたし、なんでかっこつけちゃったんだろうな 2、3年前にピヨコちゃんのネタ久々に披露してたけどものすごく滑ってた 夕ニャンの司会辺りから勘違いが始まりそれなりの位置にはたったが
87年
志村けんの大丈夫だあ
とんねるずな皆さんのお陰です
さんまは男女7人シリーズ
これで自身の限界を悟り役者に 今振り返るとマッチのモノマネって全然似てなくてモノマネにもなってないよね
熱いオデンを食わせられるのは面白かったけど 島田洋七とかも給料の紙袋持ち帰ってそのまま無造作に家の押入れに放り込んでたんて気づいたら押入れに6億くらい入ってたとか言ってたな
なんであの頃の芸能界は金唸ってたんだろうな
お笑いだけじゃなく俳優たちも年収十億クラスがゴロゴロいたし 昔スカパーでひょうきん族が再放送されてるの見たけどクスリとも笑えなくて驚いたな
ただくだらない事してるだけじゃ作り込まれたコントには敵わないと分かった ブサイクとは言え、現役アイドルとの不倫がバレて終わっちまった人。 >>31
へえ〜。鶴瓶って上手くなったんだ。
演技に嫌らしさを感じると駄目な俺としては鶴太郎を推したい。鶴瓶は過剰な気がする。
鶴太郎が自意識過剰なときも演技に嫌らしさは感じなかった。いまその理由を考えてたんだが、やはり鶴太郎は「尋常じゃないくらいの器用さ」を持ってたからだと思う。
その器用さを鶴太郎が才能だと勘違いして漠山先生にたしなめられてたけど。(笑)
最近の鶴太郎はその勘違いに気付いて静かだから好き。 >>2
出川さんのやってた事は鶴太郎さんの丸パクと言っても過言じゃねえからな >>54
問答無用で黙って税金を取られる人と、
こうすれば節税できますよと税制を知ってる人の格差が大きかった
で、後者が芸能界に金を投げてただけ >>27
抱かれたくないタレントだったかな?1位になって子供がいじめられるからとか言ってた 熱々おでんで大儲けか
でもあれほんとに熱かったのかねw >>17
こいつら笑われる事はNGだからな
そのくせ自分らはユーモアがあると思ってて、笑わないヤツは出演NGとかいってるし コイツがしかめっ面して二枚目役やってるの今だに無理 お笑いの方に戻ってくるんだっけ?
いい時に離れたから勿体無かった >>8
後にテレビでよく言ってたけど鶴太郎がカッコばかりつけるのが気に食わなかったらしい ハマタが顔を黒塗りにしたくらいで怒られるし
今、アダモステなんかもやれないんだろうな 鶴太郎主演の季節はずれの海岸物語で流れたユーミンのDESTNY含め音楽が印象深い…… >>35
軍師官兵衛のときの役もめっちゃ良かった。 >>64
そうお笑い芸人の子供だといじめられたり子供が嫌な思いをするから俳優に転身したと当時言ってた 子供の頃は芸人が高給取りだなんて発想なかったわ
見た目が変で笑われる社会の底辺がやるものだと思ってた >>61
やっぱ、そうだよな。
鶴瓶観てると疲れるもん。
ある女優さんが「9割の力でステージに立たないと客が疲れる」と言ってたが、その通りだと思う。 取材・文/インタビューマン山下
1968年、香川県生まれ。1992年、世界のナベアツ(現・桂三度)とジャリズム結成、
2011年に解散。同年、オモロー山下に改名し、ピン活動するも2017年に芸人を引退。
現在はインタビュアー・お笑いジャーナリスト
う〜ん(´・ω・`) >>57
竹中直人はお笑い出身俳優としては藤田まことや泉ピン子レベルの成功
今の芸人では原田泰造レベルが限界かな
ユースケや柳葉はお笑いより歌が先なんだよな マッチのモノマネしてた頃までの鶴ちゃんが好きだわ
芸術家気取りは興味ないわ >>70
鶴太郎が紳助時代のお宝鑑定団のクイズダービー形式回に呼ばれたとき
芸術家然でしかも番組を考えない2問目で全額賭けのスッカラカン
紳助が苦虫噛み潰したような顔してたのを覚えてるw
鶴太郎ってお笑いにしてもどこかズレてんだよね >>84
竹中直人を「お笑い出身」とするのには抵抗があるな >>34
俺もひょうきん族で好きだったのはひょうきんベストテンだけ
たけしもさんまもちっとも面白くなかった そういえば村西徹の真似してたなあ
面白いことは昭和で全部やってた >>87
ダチョウ倶楽部はおでん芸の裏をあえて見せることで芸を「様式美」にした
フォーマット化したと言い換えた方がわかりやすいかも オールナイターズの女子大生のお尻を生放送で撫でまくってるのみて羨ましいと思ってた。 >>47
俺は年俸8千万貰っとる!そんな金見たことないだろ!
と自慢されて洋七とビートたけしがそうですねぇって相槌打ったけど
陰で俺たち月収で貰ってるよなって笑ったやつなw >>34
ひょうきんベストテンの「薬師丸ひろ子」が佐藤B作の奥さんになるとは思わなかったな >>70
鶴太郎は狂気を抱えてるタイプの芸人じゃないんだよな。だから仕方ない。格好付けてた訳じゃなく普通にしてただけ。
たけしは狂気そのものじゃん?明石家は狂人レベル。
紳助や鶴太郎がそこから離れてた理由はそれでしょ?タモリも山田邦子も。良くも悪くもクレバーさを持ってた芸人は別の道を歩んだ。 >>79
疲れるって言うか、なんでもかんでも関西弁のおっさんしか演じられないから見ててつまらない
鶴太郎の演技は本当にここ数年まともに見れるようになったけど、それまでは鶴瓶のがマシってくらいくさい芝居ばっかだった B&Bの人は儲けすぎて忙しすぎて
もうお金なんかどうでもよくなって札束を紙袋にいれて雑に押し入れに突っ込んでたらしいな
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