【サッカー】名門の凋落。J1を死守できなかった磐田、2度目の降格を招いた最大の要因
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
ジュビロ磐田にとって2度目のJ2降格が決まった。
11月30日、本拠地ヤマハスタジアムに名古屋グランパスを迎えた崖っぷちの一戦。
FW大久保嘉人の今季初ゴールが決勝点となり、2-1で今季初の連勝を遂げたものの、16位湘南ベルマーレも勝利したため、1試合を残して今季の17位以下が決まってしまった。
降格を招いた要因
この結果を招いたのは、大きな転換期を感じ取れず、改革を先延ばしにしてしまったクラブの見極めの甘さが理由の1つに挙げられる。
小野勝社長は「昨年の(シーズン)中盤以降、勝ち点を積み上げられなかった。ケガ人がいて、ベストメンバーで戦うことができなかった」と1年前を振り返っていたが、そのケガ人が戻った今季、
「キャンプでいい動きをしていた」(同社長)ものの、開幕から5戦勝ちなし。名波浩元監督が退任した6月30日の川崎フロンターレ戦で1-3と完敗し、最下位で後半戦に突入することになった。
川崎戦後、小野社長は次期監督について「暫定はない」と言い切った。名波氏の突然の辞任申し入れにより、クラブは混乱を招いただろうが、状況を見れば、長期政権によるチームの歪みは明らか。
だが、方針転換どころか、継続路戦を貫いて2014年9月に就任した名波監督の下でヘッドコーチを務めてきた鈴木秀人氏に命運を託した。
名波氏と二人三脚でチームをつくってきた鈴木氏が、思い切った改革を進めることは容易ではない。
初采配となった7月6日の鹿島アントラーズ戦の先発で、前節から入れ替えたのは川崎戦でゴールを奪ったMF上原力也と、7月3日の天皇杯2回戦のホンダロックSC戦でハットトリックを記録したFW中山仁斗だけ。
鹿島戦は相手の3本に対し、シュート14本を放って圧倒したが、結果は0-2。勝負弱さや決定力不足といった、名波監督時代に指摘されていた問題が根強いことを浮き彫りにした。
続く7月13日、残留を争う松本山雅FC戦を1-0で制したが、その後は3連敗と上向く気配すら見当たらず、鈴木氏は1カ月半足らずで体調不良を理由に退任した。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191203-00010018-goal-socc
12/3(火) 14:10配信 改革のチャンスはあったのか
その後は暫定監督の小林稔氏で1試合をしのぎ、8月24日のセレッソ大阪戦から指揮を執ったフェルナンド・フベロ監督は、5月にセロ・ポルテーニョを退団していた。
クラブは自由の身だったフベロ氏をリストアップし、コンタクトも取っていたと思われる。
だが、昨年12月8日のJ1参入プレーオフでJ2の東京ヴェルディに勝って残留を決めたあと、名波氏が辞意を表明しながら慰留した経緯からも、
解任を通告する選択肢がなくなっていたクラブは、名波氏辞任で巡ってきた改革のチャンスを逃した。
フベロ監督にすべてを託すのも、当然リスクは伴う。パラグアイでの監督経験しかなく、残留争いですぐに結果を出せるかはまったくの未知数。
Jリーグ経験者という選択もあるが、この状況で受け手は限られる。
鹿島戦を惜敗と判断し、内部昇格で手応えをかんだことが、J2降格への流れを加速させた。
「きょうの試合は最初から主導権を握れた。ほとんどの時間帯で支配できた。
勝利に値する試合」と勝って降格が決定した名古屋戦を振り返ったフベロ監督。
就任から3試合無得点で3連敗。ショートパスを回し、相手の陣形が崩れなければ何度でもサイドチェンジを繰り返す。
ボールを大事に保持するポゼッションサッカーを落とし込むのに時間を要したが、ようやく名古屋戦で実を結んだ。
ここまでの10試合を4勝1分5敗と盛り返しへの兆しを見せられたのは、明確な戦術があったからこそ。
そのうえで選手を選考し、チームのために戦えない選手は躊躇なく外した。それまでの実績や年齢は関係ない。
埋もれていたMF藤川虎太朗の発掘や、ベンチからも外れていたGK八田直樹、DF藤田義明、DF宮崎智彦らベテラン勢を蘇らせるなど、競争のもとにチームを生き返らせたが、時間は足りなかった。
負傷で名古屋戦を欠場した主将のDF大井健太郎は、試合後のセレモニーで「あと1試合残っているのに降格が決まってしまい、本当に申し訳ない。来年、必ずJ1に戻ってきます」と涙を浮かべて頭を下げた。
フベロ監督も「きょうのような日は深い悲しみをもたらす。ジュビロがいるべきところに戻るため、きょうから一刻でも早く考え、練習したい」と話していた。
どん底まで落ちたかつての名門は、J2でしっかりとしたチームスタイルを築き、その高い完成度で再びJ1に挑むことが求められる。 一番の被害者はキャプテン翼の作者
強いころにとりあえず岬と石崎と浦部をジュビロに入れたら数年でクソ雑魚化 どこまで落ちても下にはヴェルディがいるから安心だね 将来のこと一切考えずに中村大久保で補強した気になってるアホクラブだからだろ
闘う舞台をJ2かなんかと勘違いしてたのかよw 限りあるメンバーでやるクラブ監督で、
先発を大幅に変えることが改革だと思ってるのかこの記事書いた人間は。。 監督変わってから良くなったから契約延長させられれば 改革を先延ばしっていうかロートルを切れなかったっていうかだが
まあ今更だね
がんばってJ1に戻りましょう >FW大久保嘉人の今季初ゴール
今季初ゴールおめでとうございます J初年度勢で一度も下に落ちてない鹿島と横浜FMはもっと評されるべき >>4
数年ってRoad to 2002の連載から何年経ってると思ってんだw 名古屋も小倉で降格したし、まぁ名波は一緒にされたくないだろうが英雄に監督やらせたらイカンのじゃないかと思う。 >>12
地元サポの上はつけた
つけたとたんに降格
次は最寄り駅が来年できる
北Qとか京都とか柏みたいにインフラやスタを整備すると弱くなってるな >>22
鹿島は定期的に評価されてないか
FMは…あれだが 今期が最期のJ1だったな
これからはJ2の下位J3の上位画像定位置かな 名波は俊さんとか大久保とかなぜロートルを取りに行った つか、元スーパースターだからっていい監督になる訳では無いよ。
ナナミなんて元々リーダーシップこれっぽちも持ってなかったじゃん >この結果を招いたのは、大きな転換期を感じ取れず、改革を先延ばしにしてしまったクラブの見極めの甘さが理由の1つに挙げられる。
鈴木満(鹿島GM)「次はウチか・・・」 いきなり監督任せるのが悪い
少なくとも数年はコーチとして下積みしとかないと上手くいかない
小倉だってそうだろ
森保も広島や新潟でのコーチ経験あってからの若い年齢での監督抜擢で優勝してるわけだからな 最強のクラブだったのになあ
積み上げてこれないとこうなるのか 名波爺さんの友達ってなるとやっぱり爺さんだからな
お友達爺さんサッカーでJ1戦えるわけねえだろと >>25
名波は一応昇格したし一回いい順位いったからね
去年監督交代してればよかっただけだと思うよ
名古屋小倉は知らん 名波は何かのアンバサダー的な事やってて、この前呑気にテレビ出てたぞw
磐田降格の危機なのに、こんな事してていいのかとおもた、せめてシーズン終了まで待てよ 磐田はどうみても編成の問題。チーム編成に中期のビジョンすらなさげだよね。 >>36
>>40
や、もちろん成功しないと言いたいわけじゃなくて、なまじ英雄だと悪い時に切るのが遅くなって致命傷になりやすいんじゃないかなって…
GMがしっかり非情になれればいい話かも知れんけども >>41
すぐやべっちにも出てたよ
アホかと思った 年寄りもそうだけど外国人枠にわけわからん国から取るのやめたら >>22
マリノスは散々育成ダメ選手を大事にしないと言われ躍進だからね >>48
俊輔切りの際に監督批判した連中の現在の泣きっ面が見たいわw 監督よさそうだし来年次第じゃね
来年昇格失敗で監督変わると千葉みたいになる可能性高そう ジェイ•ボスロイドの何が悪かったのか札幌サポとしてはよくわからん それでも磐田はネームバリューがある
万年J2はいつまでたっても這い上がれない 成岡と菊池が加入して
あと十年、黄金期が続くと思ってた 結局フロントまで黄金世代の妄想を引っ張った結果だからな
今度こそその鎖を断ち切ってチーム作りして新たなジュビロ磐田になって上がってこないと本当に二度と浮上出来なくなる >>34
ポイチの新潟コーチ経験は1年程度だよ。
他所のクラブの環境も指導者側に立った視点で体感したい目的が
本人にあり、
偶然にも黒崎が監督となったので代表の仲間としての縁ある要請で
新潟でそのチャンスを活かせた程度だよ。
元々の指導者資質はJリーグ前のマツダSC時代に
歴代の広島名指導者達に企業社会人教育レベルから叩き込まれている。
人格思想方針で今西、基本戦術でバクスターなどの影響が大きい。 ジュビロはこの際ヤマハ発動機サッカー部からやり直せ 大久保と今野のダブル請負人とかわざとやってるのかと… 7733さんも十分に優れた指導者だからね。
これはもうクラブフロントの責任が一番の問題だろう。
今年ユースから上がった自前の育成選手いるのかね?
フロントのチーム編成が歪なのは明白だよ。 次のE-1は仲川 古橋 オナイウ スタメンで
全員ベルギーへ行け 昨シーズン終了時にほぼ何も補強しなかったんだし当然だろ
入れ替え戦の都合上無理なのかもしれないけど 名波が無能過ぎた。
初年度の会見で監督の器ではないことわかっていただろ。 全然見てない人がbotでエピソードを繋いだだけみたいな文章だな。
残留確定ラインが39点という異常値でも、指揮官次第で強化費5億円未満で戦える。
もう実力差と言う意味のJ1J2は無くなった。 去年、圧倒的にJ1有利なプレーオフ改変のおかげで残留できただけ
名波を昨オフに解任するべきだった たかが2連勝で勝ち点6もgetできるんだから
多くを狙わず2連勝して1休み(引き分け)、
また2連勝して1休みすれば年間勝ち点80は行くだろ
なんでやらないの もともと藤田・名波・服部・田中誠・福西・中山・高原らがいた時期だけ異常に強かっただけだからな。
メンバー固定の弊害で彼らが衰えたら若手がまったく伸びてこず世代交代に失敗した後は残留争いの常連。
何世代にもわたって強さを維持している鹿島や横浜Mとは全然違う。 >>24
ジュビロって2010あたりですでにクソ化してただろ
降格するほどじゃなかっただけ >>27
とはいっても今年は優勝濃厚だからな。
ここから優勝できなかったら伝説になるレベル。
非情なことしていたのは事実だけど、
このように結果を出されると何も言えいな。 まあ降格なんてどこでもあり得るし、問題はどう立て直して一年で復帰できるかだよなあ
過去の例を見ても何年も下位でダラダラ残留争いするより、一度落ちてリスタートした方が結果的に良かったケースも少なくないし、ここからはフロントの腕の見せ所だろうな。磐田なら一年で帰ってくるだろうが 名波の能力不足の上にわけのわからん浪花節で
続投させた無能強化部と原因ははっきりしている 現場の勝利に監督の采配や事前の準備が必須なことは
ようやくライト層にも知れるようになったけど、
リーグ戦においての1年通念での戦いの要素には
クラブフロント側の裏方の下支えも実のところ大きい要素があるんだよね。
この部分はもちろん企業秘密のブラックボックスだから
表には出したくないので現場監督の責任で帰結させているけどさ。 中村切ったマリノスが躍進して中村ありがたがったジュビロが降格
分かりやすいわあ >>81
ズビロはそれで一度降格して戻ってきたけど何も変わらなかった 確定ライン39点
11勝06分17敗
10勝09分15敗
09勝12分13敗
08勝15分11敗
07勝18分09敗
今季はこの成績でようやく残留確定。
あと1点取るか、あと1点防ぐかで優勝に絡む成績。
もう勝ちきらないと残留争いのカオスに巻き込まれる。 レジェンド監督を切れずに駄目になった典型的例だよな
歴史から学ばない馬鹿な道を辿ったとしか言えない 開幕前の、やべっちFC見てた人なら分かるだろ
馴れ合いが酷かった OBのOBによるOBのための経営
誰も責任を取らず誰にも責任を取らせないで、これやってるうちは落ちる一方だと思うよ つくづく名波はヴェルディにプレーオフで完勝して一応の面目を保ったところで辞めれば良かったのにと思う >>1
> かつての名門
お、おう…(こんなこといってるうちはJEFコースだよな) >>79
山形が初昇格で磐田ボコったときは時代の終わりを感じた ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています