0001牛丼 ★
2019/12/02(月) 18:24:49.59ID:vDWXZFpw9清原氏は1日、東京都八王子市内の球場で行われた野球教室に参加。萩生田氏は地元選出の国会議員として挨拶したが、清原氏とは旧知の仲だという。出会いは、清原氏が昨夏に上梓した著書の執筆中。「苦しんでいる時代を知っている。再起してほしい」とうなずいた。
ただ、PL学園高時代に甲子園をわかせたスーパースターとの取り合わせは奇妙にも映る。萩生田氏といえば先月27日、衆院文部科学委員会で「甲子園での夏の大会は無理だと思う」と爆弾答弁をしたばかりだ。
くだんの発言について改めて真意を問われた萩生田氏は、「国際オリンピック委員会のアスリートファーストの観点からすれば無理だという感想を述べたまで」と主張。「運営、会場のあり方を高野連や(本拠球場とする)阪神球団と相談すれば、もう少し緩やかな日程を組めると思う」と持論を展開した。
「友人」である清原氏の話題になると「太ったねえ〜」と喜びつつも、「アスリートのセカンドキャリアがあまりに希薄だよ」とスポーツ界が抱える問題点を指摘。「犯した罪は消えないが、あれだけ本人も反省して、キヨも野球に携わりたいと言っている。そこはかなえてあげたいなと」。清原氏の野球教室や講演活動などをバックアップしていきたい考えだ。
この日も名球会メンバーの佐々木主浩氏(51)、宮本慎也氏(49)ら大物OBが駆けつけたが、現職大臣の“お墨付き”が持つ効果は絶大。来年6月の執行猶予明けに向け、展望が大きく開けそうだ。
イベントの締めくくりでは、「絶対負けんな!!」「これからも元気でいてね!!」などと2人の息子が直筆メッセージを記した、特製Tシャツをサプライズでプレゼントされ、6度の胴上げ。「球界の番長」と呼ばれた男は、「野球をしていてよかった。仲間、ファン、息子たちのために頑張りたい。感謝の気持ちを忘れず、薬物依存に強い気持ちを持って戦う」と大粒の涙をこぼした。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191202-00000019-ykf-spo