サッカーJ1ジュビロ磐田のJ2降格決定から一夜明けた1日、
本拠地の磐田市では「ジュビロード」の名を冠したJR磐田駅前通りの商店関係者や市民らから残念がる声と激励が上がった。

かつてJリーグ年間王者の優勝パレードなども行われたジュビロード。近くに住む男性(63)は監督交代などで低迷した今季を「やむを得なかったのでは。
まず体制を立て直してほしい」と再起を望む。近年は商店が減り、祭りやイベント時以外の人通りは減少傾向。
周辺に店を構える山下貢史市商店会連盟会長は「チームの頑張りが商業の活性化の鍵を握る。
来季は他を突き放してJ1返り咲きを決めて」とエールを送る。

11月に開催したジュビロ磐田メモリアルマラソンを主催する市体育協会の河島直明会長は
「大変残念。ただ、厳しい時だからこそホームタウンとして団結しなければ」と呼び掛ける。

市では毎年、市内小学校高学年の児童約3千人に地元チームへの愛着を高めてもらうホーム戦の一斉観戦事業を行っている。
渡部修市長は「1年でのJ1復帰を願い、これまで以上に市民一丸で応援していく」とした。

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12/2(月) 8:20配信

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