2018年にデビューまで完全非公開で開催された『第43回ホリプロタレントスカウトキャラバン』の合格者5人からなるガールズユニット「821」(ハニー)のメンバーとそのビジュアルが、
きょう30日発売の月刊少女漫画誌『りぼん』で完結した『きみとゆめみる羊』最終話の中で初公開された。5人はホリプロに所属し、来年2月末にユニバーサルミュージックからデビューすることも
明らかになった。

 『りぼん』4月号(3月発売)から連載がスタートした漫画家・柚木ウタノ氏の『きみとゆめみる羊』は、田舎育ちの小学6年生アオが、憧れの芸能界を目指してオーディションを受け、
夢をかなえていく姿が描かれてきた。

 そして、きょう30日発売の2020年1月号に掲載された最終話の最後のページで、作中に登場する5人のキャラクターはホリプロの所属タレントとして実在し、5人をモデルにして取材して
描いた現実に基づく物語だったことが初めて種明かしされた。

 メンバーはアオ(12)、カンナ(15)、レイア(14)、ユリナ(14)、リコ(13)の5人。ユニット名の「821」は142番目の素数で「ユニットそのものが誰にも割らせない
唯一無二なものであり、一人ひとりが個性と言う輝きを発揮する特別な存在になっていけるように」との願いが込められている。

 来年1月24日に都内でデビュー会見を開き、2月末にユニバーサルミュージックからデビュー。きょう30日正午からは公式サイトとインスタグラム、ツイッターが開設された。

オリコン
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