>>32
裕福だけど、あの時代にフランクフルト市内に本宅を持っているクララのおばあさまは貴族ではない
貴族ならば郊外に先祖代々の屋敷を構えているから
クララのおばあさまは金融で財を成したユダヤ人←公式
ロッテンマイヤーは下級貴族の娘で、本来はゼーゼマン家に上流階級の作法や教養や生活習慣をもたらすためにおばあさまが見つけてきた人材
英国貴族の言うところのガヴァネス

>>202
ロッテンマイヤーはハイジの事だっていじめてる訳じゃないもんな
ハイジを将来的にクララに相応しいお側仕えに育成したかった
メイドのチネッテがハイジを「アーデルハイドお嬢様」と呼ぶのは、使用人でもハイジのほうがチネッテよりずっと身分が高いから
上流階級のお嬢様や奥様には相談相手をする高い階級の女性の使用人がつくんだけど、ロッテンマイヤーはハイジをそれに教育したかったんだよ
叔母のデーテはハイジを売るにしてもそれなりにいい売り方をしたと思う