【作家】「炎上を怖がっちゃいけない。電源を抜いたら消えてしまう世界です」 筒井康隆85歳が語る「表現の自由」
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「もうあらゆるものを書き尽くした」。作家・筒井康隆さん(85)は、60年近くにわたり、ジャンルを超えて小説を書き続けている。
いち早くネットワーク社会とかかわり、新たなツールを創作に取り入れて、アナログとデジタルの境界を飄々(ひょうひょう)と行き来してきた。
今もTwitterを更新して、時に炎上する。
現在の情報化社会をどう見るのか、表現の自由とは何か。
筒井さんに聞いた。
都会のど真ん中に、静かなたたずまいの邸宅が忽然(こつぜん)と現れる。
囲炉裏を囲む板の間で、着物姿の文豪、筒井康隆さんは穏やかに語り出した。
「今、僕は85歳になったか。年をとればとるほど、危険なものも平気で書けますよね。もう先がないんだから」
筒井さんは1934年に大阪で生まれた。
20代の頃、父と弟3人とSF同人誌『NULL』を創刊。
江戸川乱歩に見いだされ、1960年、短編「お助け」が雑誌『宝石』に転載された。
これが商業媒体でのデビュー作となり、以来60年近く小説を書いている。
SFにはじまり、純文学、エンターテインメント、ライトノベルまで、ジャンルの垣根を軽々と超え、日本文学をけん引してきた。
星新一、小松左京とともに日本SFの礎を築き、こんなふうに例えられることもあった。
「SFという惑星を、星新一がパイロットとして発見した。小松左京がブルドーザーで地ならしをして、新しい都市ができた。そこへスポーツカーで口笛を吹きながら、筒井康隆が乗り込んできた」。
星、小松、そして最近では眉村卓など、同世代の作家たちの多くがこの世を去った。
「寂しいとは思いませんね。作家というのはもともと孤独だから、あんまり孤独は感じないです。ただ、今は人生100年時代っていうから、下手したら100歳まで生きるかもしれんのだよな。困ったことに、どこも悪いところがないんですよ」
それでも「頭がぼーっとしてきて、昼間から酔っ払ったみたいになったり」と、老いを実感することはあるという。
どんな日々を過ごしているのだろうか。
「朝起きて、まず冷たい水を1杯飲みます。すると大腸が動き出す。朝ご飯は自分で作る。かみさんの分も作ります。ベーコンと、それからご飯に卵の黄身だけかけて食べるんです。白身は白身だけの目玉焼き、白身焼きにします。シャケとあぶった明太子と海苔を少しと、大根おろしにちりめんじゃこをかけて。食べた後、テレビのニュースを見ながらコーヒーを飲む。午後はパソコンでネットサーフィンをしたり、ブログを書いたり原稿を書いたりTwitterを見たり、なんやかんやと」
今も年に数回、新作小説を発表し、谷崎潤一郎賞、山田風太郎賞では選考委員を務める。
神戸と東京を行き来しながらテレビ番組やトークショーへも出演する日々だ。
「今度『波』に載る『南蛮狭隘(きょうあい)族』が30枚。これに4カ月近くかかってるかな。今は1日に2、3行しか書かない時もある。純文学は谷崎賞、エンタメは風太郎賞の候補作を読む。これでその年の一番いいやつを読めます。風太郎賞はやめられないんですよ。終身契約してます。でも終身は無理だよね、死ぬ前にぼけてくる」
小説の中でさまざまな老人を書いてきた。
60代以降の作品で老人を描いた代表的なものに、『敵』『わたしのグランパ』『愛のひだりがわ』『銀齢の果て』がある。
「頑固な老人も面白いし、ぼけてきてめちゃくちゃするのも面白い」。
今年、新書『老人の美学』を上梓。小説の登場人物や知人のケースを取り上げながら、老人のあるべき姿や孤独との向き合い方を論じた。
「周囲に老害をまき散らさないようにしなきゃいけないよね。僕の場合はどんな老害があるのか、自分じゃ分からない。人に言われた場合は気をつけようと思うけれども。何でしょうな、腹が立ったらちょっとでかい声を出したりはします。文学賞で僕に落とされた作家なんかは、老害だって思う人もいるかもしれん。でもこれは仕方ないんだ。誰かが落ちるんだもん」
『銀齢の果て』(2006年)では、増大した老齢人口を調節するために「老人相互処刑制度」が開始され、70歳以上の国民が殺し合う世の中を描いた。
高齢者がますます増えていく未来について聞くと、「面白くなるんじゃない? どんなことになるか、楽しみですね」と愉快がる。
未来を先取りするような作品を多く書いている。
1965年に発表した初めての長編『48億の妄想』では、人々が街中の至るところに設置されたカメラを意識し、演じるように行動する社会を描いた。
監視カメラを予言するようでもあり、今となってはスマートフォンのカメラやYouTuberも想起させる。
▽続きはソースでご覧ください
https://news.yahoo.co.jp/feature/1508 こういうスタンスはいいね
反応しすぎなんだよな
スルーすりゃいいだけの話 筒井ぐらい余裕がある人になると炎上させられても
猫が発情してるぐらいにしか感じないのかもね > これが商業媒体でのデビュー作となり、以来60年近く小説を書いている
もしかして断筆はとっくに撤回してたの? 電源抜いたら見えなくなるだけで消えてしまうわけではない
まあ人間社会なんてもともとそんなもんでインターネッツでそれが目に見えるようになっただけ この人は過去の作品も現在の作品も面白いよな
本当に凄い チュートリアル徳井の騒動で「才能がある」みたいなことを言ってたが
チャックおろさせてーやとか見てるのかな >>11 朝日新聞の偉そうにしてる書評家(百目鬼なんとか)のことボロクソに貶して朝日にもケンカうってたな 本人としては不出来である時をかける少女が、世間では一番知名度が高いという皮肉 結局ユーチューバーとか
まとめサイトとか
炎上させて広告費を得ているようなやつが増えてる >>14
ペロペロハウスと手コキカラオケが好きなんだって
あとアシスタントは吉木りさの時が一番良かったとも 炎上を怖がらないやつには
小物がしつこく粘着するんだよな 小松左京も星新一も死んだ。
遠藤周作も北杜夫も吉行淳之介も死んだ。
「人類は滅亡なんかしない、見苦しく生き残るだけだ」と「狂気の沙汰も〜」の最終回で書いていた通りに
未練たらしく生きてほしい。 いや炎上は怖いでしょ
85歳が過激なことしても本気で怒る人いないからなあ
立場が上級な人に理想論語られてもねぇ 親兄弟子供まで恥かいて自殺したりするのに
コンセント抜いたら静まる世界とか甘く見すぎ >>18
たしかアニメのやつの後あたりに
時をかける少女は金を稼ぐ少女だと発言したときは
相変わらず過ぎてうれしかった 筒井さん、どこも悪いところがないって嬉しいな
長生きしてほしい
残像に口紅をの直筆サイン本、一生の宝物です 以前風呂入っている時に栓が抜けて睾丸がスポッとはまって大変だった、っていいとも出た時に話してたな。 >>31
こないだビーバップで自宅公開してたけど、豪邸への道筋とかも堂々公開しててちょっと不安になったわ。
もう怖いもんないんかな。 >>27
とりあえず、図書館にある文庫本の短編集借りて読めばいいと思うよ 電源抜いても消えない世界だから
むしろネタは拡散されるのに何を言いたいんだろう・・・ 「時をかける少女」が1966年連載開始ってすげぇなw このオッサンはこれを言って説得力あるだけの事をやってきた人間だからなw敵わん このご老体は、シャルリーエブドの事件が記憶に無いらしい。 粋な大阪人って感じ
確か大阪のど真ん中生まれなんだよな >>1
トリエンナーレは「天皇の肖像を燃やして踏みにじってる」「戦没者を冒涜してる」ことは言ってはいけないという報道の不自由がテーマだったろ >>34
それ、小説にしてる。タイトルは「陰嚢録」。 言いたい事言ってたら嫌われるのは、現実でも一緒。
失言癖のある奴はやめといたほうが良い。 老衰で死ぬとか止めてほしいな
若い作家に恨まれて「おのれ きさまのせいで俺の人生は狂ったのだよくもよくも」みたいな感じで殺されて欲しい >>45
コーランでも燃やせば評価してやったんだが、そんな覚悟も
ないトリエンナーレの「表現の不自由」なんてクソですわ。
卑怯者の戯言。 昔はエッセイで無茶苦茶書いてたもんな
基地外という言葉使いもこの人の本で覚えたわw そりゃ通常の炎上ならいいけど、チンフェみたくなったら地獄 >>5
気持ち悪い
たかがSF作家が谷崎賞の選考委員とか笑わせんな 電源縫い面わからなくなるけど家からでたら反応あるだろ >>49
ハア?
何年前に撤回してると思ってんねん だめだほんとにSF作家なのかよw
電源切ったら消えるってw
震えながら木下優樹菜が言ってそうなことだなwww 馬鹿なのか?中身は人なんだから電源抜こうが電池が切れようが世の中から消えないよ >>43
ふと西洋銀座どうなったんだろうと調べたら
コナミクリエイティブセンター銀座というビルになったようで、でeスポーツの拠点として
来年開業するとか うーん方向全然変わったね >1965年に発表した初めての長編『48億の妄想』では、
>人々が街中の至るところに設置されたカメラを意識し、
>演じるように行動する社会を描いた。
ディストピアネタとしてはありがちだと思うが
現実にやってる中国が作家の空想レベルの国家ってことでは
まあ今の科学技術で個人認証からのプライバシー侵害を避けるには
シャーロックホームズ並の変装術を駆使するのでなきゃあ
引きこもってネットの闇に潜るしかないかもね >>40
表現者としては言うまでもなく
通信のユーザーとしても上手だからな
20年以上2ちゃんねる見てるような俺でも雑魚扱いされちゃうよ
ここで安易に噛みついてる奴がもう
作品内に出てきそうな馬鹿の典型にしか見えない そりゃ筒井康隆クラスならそうだろ
小物相手のみにお前らはイキって暴言吐くんだろ 昔は別に思わなかったけれど
この人のここ十年くらいの小説をちょっと読んでみると
本当に文章上手いなと思う >>18
一生懸命描いたのに駄作、鼻歌まじりに描いたのに名作
って藤子f先生の言葉だったかな 表現の自由がどうたらこうたらいうやつは
日本最大のタブー、在日と同和について揶揄してみろw 熊の木本線と最後の喫煙者は奇妙シリーズの中でも一番好き >>30
これ
そもそも電源抜いたところで批判してる人達がいなくなる訳でもないし
年寄りがよく言う「インターネット」という架空の謎人格と同じ滑稽さを感じる >>1
電源を抜いたら消えてしまうなら、どれだけうれしいことか
村岡○○○辞世の句 >>27
初期の短編集はどれも面白い
俺に関する噂なんて今のマスゴミを予言してるようでマスコミ嫌いのネラーには合うと思う 凄いな月々でレス内容変わるもんだ
こないだ徳井だか擁護して寛容社会云々言った時はここでボロカス叩かれて誰も持ち上げたりフォローしたりしなかったのに >>69
あの辺から京橋にかけて本当に変わったよね
eスポーツの拠点か、あまり縁がなさそうなw 刺激が少ないから炎上を楽しんでるんだろう
ヒマなんだよきっと 筒井自身何度となくマジキチに家訪問されてるし、その上での発言
お前らみたいな小市民は回線切りゃ誰も興味持たないしなにも起きないんだからいちいち気にすんな、ってこと 「堕地獄仏法」でS学会を批判
脅迫相次ぐ中で自衛のために猟銃を買っても自作を撤回せず
もう55年前のこと >>1
使ってるパソコンの画面、MacOS9じゃね?w 続きを読んだら、韓国の悪口を言ったとして批判されたんだね。
でも自分は戦前生まれだから日本が朝鮮にひどい事をしたのを知ってますってそれはないわ。
敗戦時11歳だからうちの祖母より3歳若い。
でもいつまでもとんがってる部分を持ち続けてすごいな。 まだ神戸に住んでいるんだね
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