【野球】名コーチがプレミア12で分析。 国際大会で打てる選手と打てない選手
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第2回プレミア12で、稲葉篤紀監督率いる侍ジャパンは優勝を飾った。
甲斐野央(ソフトバンク)、山本由伸(オリックス)を筆頭に、投手陣は新戦力が台頭し、東京五輪に大きな期待を抱かせた。
その一方で、野手陣は課題の残る大会になった。なぜ日本の打者は国際大会で苦戦するのか。
近鉄、ヤクルトなどで名打撃コーチとして名を馳せた伊勢孝夫氏に聞いた。
「悔しがり方は高校時代と変わってない」恩師が見た鈴木誠也の成長度
今回のプレミア12を見て強く印象に残った選手は、鈴木誠也だった。技術的に言うと、テイクバックに入った時、ほとんど軸がぶれない。
あれならどんな外国人の動く球にも対応し、しっかり捉えられるはずだ。
聞くところによれば、大会前までシーズンの疲れが残っており、本来のスイングができなかったらしい。
それでも無理に修正することなく、今できるスイングで対応し、1球に集中するという考え方で乗り切ったそうだ。
普通なら、体に染み込んだスイングというものがあり、それが違っていたらなんとか戻そうと躍起になるもの。
しかし、スイングというものは簡単に修正できるものではない。
投手はちょっとした意識の変化でフォームを修正することができるが、打者は受け身のため容易ではない。
投手が投げるボールに対応するためのフォームとなると、最低でも2週間程度、普通なら1カ月はかかる。
つまり鈴木は、本来とは違うスイングながらも開き直りと集中力で試合に臨み、そして好結果を残した。
あらためて立派な打者になったと思う。
もし私が代表のコーチをしていて、選手のスイングの崩れを発見したとしても、おそらく指摘することはないだろう。
なぜなら、先程も言ったようにスイングを元に戻すのは短期間ではできない。下手にアドバイスをすると、選手が混乱してしまうおそれがある。
それよりも選手を持ち上げて、気持ちよくプレーさせることを、私なら最優先する。
毎日のように相手チームが変わり、しかもアメリカ、中南米、アジアなど、国によってピッチャーのスタイルはまるで違う。
そうした投手らに対応するには、応急処置でどうこうなるとは思えない。
このような国際試合は内容よりも結果であり、最終的には気持ちの部分が大きいと思う。
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191126-00878750-sportiva-base
11/26(火) 6:10配信 ここで、今回のプレミア12に出場した侍ジャパンのおもな選手の成績を見てみたい。
鈴木誠也/8試合/打率.444/3本塁打/13打点/3三振/5四球
浅村栄斗/7試合/打率.360/0本塁打/6打点/6三振/4四球
菊地涼介/7試合/打率.333/0本塁打/4打点/3三振/1四球
坂本勇人/7試合/打率.308/0本塁打/1打点/7三振/1四球
丸佳浩/8試合/打率.214/0本塁打/3打点/7三振/5四球
山田哲人8試合/打率.200/1本塁打/6打点/4三振/6四球
近藤健介/8試合/打率.190/0本塁打/3打点/9三振/9四球
坂本も打率こそ3割を残したものの、大会序盤は本当に苦しんでいた。
もともとインコースは強く、アウトコースの球に課題のあるバッターだが、プレミア12では外のスライダー、カット系のボールはほとんど空振りだった。
メキシコ戦だったと思うのだが、インハイの球をレフト線に詰まりながらタイムリーを放った打席があったが、
あのあたりからいつもの坂本に戻りかけているなと思って見ていたが、完全に戻る前に大会は終わってしまった。
それでも大会終盤は悪いなりにも結果を出すのだから、さすがと言うしかない。
一方で坂本のチームメイトである丸は、最後まで調子を取り戻せなかった。坂本とは反対に、丸はアウトコースをうまく打つが、インコースは苦手だ。
日本シリーズでソフトバンクバッテリーに徹底的に攻められた後遺症がまだ残っていたのかもしれない。
それにしても各国とも、坂本にはアウトコース、丸にはインコースをきっちり攻めていた。
日本シリーズの映像を入手して研究していたのだろうか。
彼らに限らず、ほかの打者にも知っていなければ投げないコース、球種をうまく使って攻めていた。
国際大会はデータが少なく、一発勝負のように思われがちだが、近年はどこの国もデータをしっかり収集し、研究したうえで試合に臨んでいる気がする。 さて、今回のプレミア12で好結果を出した打者と苦しんだ打者との差を分けたものは何だったのだろうか。
もちろん、調子の波というのは少なからずあるだろうが、一番はボールを捉えるポイントにあると思う。
ボールを引きつけて打つタイプと、ポイントを前にして打つタイプに大別できるが、海外の投手と対戦した場合、引きつけて打つ打者ほど苦戦しているように思う。
具体的に挙げれば、山田、丸、外崎(修汰)、甲斐(拓也)、小林(誠司)などは引きつけて打つタイプ。
それに対して、鈴木、浅村、菊池、松田(宣浩)などは前で打つタイプである。
坂本に関しては、本来は引きつけて打つタイプで、泳ぎながらも前で打てる技術を持っているが、コンディションの部分で整っていなかった印象だ。
引きつけて打つタイプが多いのは、落ちる球が全盛のいま、それに対応するために指導されてきた結果だ。
たしかに、引きつけて打つことでボールの見極めはできるし、ミート率は上がる。
しかし、外国人投手特有の動くボールとなると、この打ち方では差し込まれたり、芯を外されたりする。
だからメジャーの打者も、基本的には前でさばくバッターが多い。
選手選考に関して、国内の試合で活躍している選手を入れるのは当然だろうが、こうした特徴も考慮して、選手を選ぶことも必要ではないだろうか。
国内のリーグ戦では無双の活躍をしてきた選手が、国際大会になるとピタッと打てなくなることはよくある話だ。
自分のスタイルを貫くことは大事だが、国際大会に向いている打者を発掘するのも、日本代表スタッフの大事な仕事である。
それにしても稲葉監督はいい監督になった。決断力がついてきたというか、采配に迷いがなくなってきたように思える。
それに松田(宣浩)あたりを呼ぶあたり、チームとは何かをわかっているのだろう。
正直、いまの松田は力量的に代表クラスの選手だとは思えない。それでも彼は、試合に出なくても大声でチームを鼓舞し、ハチマキを巻いて盛り上げていた。
ああいう選手というのは代えがきかない。とくに短期決戦になるほど、松田のような選手は必要なのだ。
稲葉と言えば、それこそヤクルト時代、よくティーバッティングの練習につき合ったものだ。派手ではなく、人目を引く性格ではなかったが、とにかく練習した選手だった。
こっちが悲鳴を上げ、「もう終わろう」と声をかけても、「もう少しお願いします」の繰り返し。そんな彼が代表監督になり、世界一を達成したのだから、感慨深いものがある。
次は東京五輪か。今回のようないいチームをつくって、再び彼のうれし涙を流す姿を見たいものだ。 そろそろ動く球って辞めない?
ツーシームの事だろ
アホっぽい 平常心が大事とか、気負うなとかいわれますが
やってるレベルが低いだけだろうなw
ソフトバンクの松田なんかWBCでてんでだめでも
ペナントレースでは打つ おっさんなのに 初顔でもセンスで対応できるか
豊富なデータ対戦経験がないと対応できないか
その差だろう 阪神は甲子園での公式球をメジャー球にしてメイプルバットを使わせて・・みたいなことやれば優勝できるかも 金属から木製、飛ぶボールから低反発球、道具によって変わりすぎだろ メジャーはむしろムービングに対応するために前さばきは少なくて、
引き付けて引き付けて叩くイメージだった
パワーで押し返せるからそれでOK的な 足上げて打つ奴は島国限定。このタイプはムービングボールに全く対応できない (長打が)打てると(短打が)打てるを一緒にしたらいけない こういうのあるから長打より小技優勢なんでしょ世界戦。長打はランナーありなしでも少ない点しか取れないし継続して攻撃ができないデメリットのが多いからな パリーグの野手は韓国に通用しないのがよくわかった
せいぜい浅村だけ
セリーグ相手の時しか真剣にやらないリーグ 山田は韓国や台湾以外の国相手だと
投手のタイミングに全く合わなくて
打てないって言われてたな 相手はマイナーリーグ以下の投手だぞ
参考にならんだろw >>24
意味不明
森山川柳田がいないのに断言できるのか? バッティングは水モノと言うじゃない
ゲーム数少ない短期決戦ではあまりアテにしちゃダメでしょ >>24
メジャーだって国際大会には出てこないからなそんなもんさ 松田は大谷がひれ伏すほどウルサイらしいからな
チームの魂として外せないんだろう >>17
逆じゃね
球が動く前に前で捉える
プホルスとか >>17
ステロイド全盛時のマグワイヤやボンズのスイングがまさにそれだったな。 >>7
残念ながら、ツーシームだけではない。
所謂、ツーシームやカッターなどを含めた、
軸をズラした速球系変化球の総称だよー😀 >>4
例えて言うなら大学入試前に細かいことをあーだこーだ言ったってもう遅いだろ? >>23
よく日本はスモールベースボールとか言われるけど去年のWBCはチームホームランが最多タイだったんだよな
確か第一回、二回も最多だったはず
やっぱり長打は正義 あれだけ、打撃の天才
天才的なバットコントロールって言われてた近藤は打率が.190だったんだね
三振もすごく多い…
天才設定なのに… >>34
大谷がプホルスに練習ではもっと前で捉えろとアドバイスされてたな。 侍ジャパン、五輪WBCプレミア通算本塁打ランキング
6本 中田翔
5本 福留孝介 山田哲人
4本 中村紀洋 松田宣浩
3本 高橋由伸 多村仁 西岡剛 城島健司 阿部慎之助 筒香嘉智 鈴木誠也
2本 沖原佳典 田中幸雄 和田一浩 村田修一 稲葉篤紀 内川聖一 坂本勇人
1本 松中信彦 谷佳知 藤本敦士 青木宣親 新井貴浩 荒木雅博 G.G.佐藤
イチロー 川崎宗則 里崎智也 糸井嘉男 鳥谷敬 菊池涼介 小林誠司 秋山翔吾
*五輪はプロ参加のシドニー大会以降のみ集計 動く球対策は引きつけて打つんだと思ってたけど現実的に手元でキュッと曲がったり落ちたりする球をいくら引きつけたからって反応出来るのか?という気はする。 ナンチャッテ国際試合で打てることにどれだけ意味があるw >正直、いまの松田は力量的に代表クラスの選手だとは思えない。それでも彼は、試合に出なくても大声でチームを鼓舞し、ハチマキを巻いて盛り上げていた。
>ああいう選手というのは代えがきかない。とくに短期決戦になるほど、松田のような選手は必要なのだ。
『打てる選手と打てない選手』ってタイトルなのに
打ってねぇ松田を何で擁護してんだよw >>41
大谷はほとんど体の真横でボール捉えてるからあれではいくらパワーあってもスタンドインは至難の業だ。 日本で言う直球 = フォーシーム
米国で言う直球 = フォーシームFB、ツーシームFB、カットFB >>47
大谷は構えのときに左肘を立てすぎ
あれではバットの出が遅れてああなってしまう 松井はメジャー1年目は動く球に対応するために出来るだけ引きつけて打とうとしてホームラン激減したけど2年目3年目は投手の配球とか分かって来て前で捌けるようになったからホームラン増えてきた。
引きつけて打てば確かに確率上がるかもしれんがそれでスタンドインさせるにはそれこそ薬ありボンズみたいな超人的なパワーとスイングスピードが必要。 >>43
メジャーのトップクラスは投げた球の縫い目の動きが見えるから、動く球でも打てるらしい
あとの奴らは、フライボール打てば良いって風潮だから沈む先予想して下の方叩ける様にして対応 山本由伸と対戦させて打てる奴をメンバーにすればいい
山本の球はそれこそ150キロ前後で動く球だからな >>30
逃げ出す奴は論外
そいつら韓国に通用しないのがバレるのが怖くて逃げたんじゃね 「韓国に通用しない」てどのピッチャーに?
全員安打でメッタ打ちの韓国の至宝メガネ君? おもな東京五輪候補の五輪・WBC・プレミア通算打撃成績
青木宣親 30試合 .276〈098-27〉1本 17打点 OPS 0.728 〈08五輪 06/09/17WBC〉
松田宣浩 29試合 .258〈093-24〉4本 20打点 OPS 0.734 〈13/17WBC 15/19プレミア〉
坂本勇人 27試合 .286〈105-30〉2本 14打点 OPS 0.716 〈13/17WBC 15/19プレミア〉
山田哲人 23試合 .274〈073-20〉5本 15打点 OPS 1.024 〈17WBC 15/19プレミア〉
中田翔翔 20試合 .329〈070-23〉6本 25打点 OPS 1.065 〈13/17WBC 15プレミア〉
筒香嘉智 15試合 .353〈051-18〉3本 13打点 OPS 1.041 〈17WBC 15プレミア〉
菊池涼介 14試合 .296〈054-16〉1本 08打点 OPS 0.729 〈17WBC 19プレミア〉
鈴木誠也 13試合 .366〈041-15〉3本 13打点 OPS 1.225 〈17WBC 19プレミア〉
秋山翔吾 12試合 .267〈045-12〉1本 05打点 OPS 0.679 〈17WBC 15プレミア〉
丸丸佳浩 08試合 .214〈028-06〉0本 03打点 OPS 0.636 〈19プレミア〉
近藤健介 08試合 .190〈021-04〉0本 03打点 OPS 0.690 〈19プレミア〉
浅村栄斗 07試合 .360〈025-09〉0本 06打点 OPS 0.928 〈19プレミア〉
柳田悠岐 00試合 .000〈000-00〉0本 00打点 OPS 0.000 セリーグの野手で固めたらもっと楽に勝てたんだろうな こんなゴミみたいな大会なんの参考にもならないだろw まだ「軸がどうのこうの」とか言ってるのかw
馬鹿だなあ 来年オリンピックあるけど
プレミア同様疲れてるから〜で逃げること可能なんかな
おかわり君は国際試合出たくないらしいから仮病起こしそう ガムクチャすると緊張感と集中力がなくなって打てるらしい >>63
多少抜けてたほうがいい結果出るよ。勝って当然の五輪のNBAドリームチームは
意気込みがプレッシャーでガチガチの松田状態で、毎度大苦戦 >>61
岸のあの失点の意義もわからない癖に偉そうだな >>66
反日だなお前
いかなる理由があろうが失点して喜んでる日本人なんかいねえよ そもそもプレミア12は国際大会ゴッコであって国際大会では無いのでは >>67
まあまあ
韓国なら遊んでも勝てるということで。 吉田はかつての小笠原みたいに国際大会ダメなタイプなのかな? >>67
馬鹿?
岸は翌日の決勝戦に備えて
韓国打線の癖を探るために自らを犠牲にしてくれた影の功労者なんだけど 国際大会で国歌斉唱時にニヤニヤする選手とふざける選手 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています