明治安田生命J2リーグの最終節となる第42節の試合が24日に各地で行われた。3つ目のJ1昇格枠を争うプレーオフに出場する4チームも確定している。

 首位の柏レイソルはすでに今季のJ2優勝と来季J1への自動昇格を決定済み。もうひとつの自動昇格枠は横浜FCと大宮アルディージャが争っていたが、横浜FCが2位を確保して昇格を決め、大宮がプレーオフを戦うことになった。

残り3つのプレーオフ枠を争っていたのはモンテディオ山形、徳島ヴォルティス、ヴァンフォーレ甲府、京都サンガF.C.、水戸ホーリーホック、ファジアーノ岡山の6チーム。
6位以内の順位争いは二転三転し、非常に緊迫した争いが繰り広げられた。

前節時点で4位に位置していた山形はFC町田ゼルビアをホームに迎える。後半立ち上がりに先制点を奪ったが、J2残留を目指す町田に逆転を許し、1-2での敗戦に終わった

5位の徳島ヴォルティスはレノファ山口FCに3-0で快勝してプレーオフ圏内を確保。6位のヴァンフォーレ甲府もFC琉球に2-0で勝利を収めて6位以内を確定させた。

7位に位置していた京都は王者柏にアウェイで1-13という衝撃のスコアで大敗。水戸と岡山の直接対決は1-0で水戸に軍配が上がり、水戸が勝ち点を70に伸ばした。
だが勝ち点と得失点差で並んだ山形に総得点数で届かず、惜しくもプレーオフ出場を逃した。

プレーオフ準決勝は3位大宮対6位山形、4位徳島対5位甲府のカードとなる。
勝利を収めた2チームは決勝を戦い、J1の16位チームとの入れ替え戦出場を争

on 2019.11.24
https://www.footballchannel.jp/2019/11/24/post349607/

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順位表
https://www.nikkansports.com/m/soccer/jleague/j2/data/standings/