ヤクルトのウラディミール・バレンティン外野手(35)が21日(日本時間22日)、自身のツイッターに投稿。
「どこに行っても私はいつも自分のファンを愛しているし、みんなが私を支え続けてくれると知っている」と意味ありげにつぶやいた。

 バレンティンは11年にヤクルト入り。今季、国内フリーエージェント(FA)権を取得したが、11月末が締め切りの契約保留選手名簿を外れて自由契約になれば、
12月以降はFA同様に他球団と交渉が可能になることから行使を見送った。
球団幹部が20日に「彼の意向を待っている。現状はフリーエージェント(と同じ状態)になって(他球団の話を聞きたい)という意向が強い」と説明したように、
その時を待っている段階だ。

 来日9年で通算288本塁打をマークしたバレンティンは、帰国前に「一番条件のいいチームに行く」と発言。複数年契約を希望している。来季から外国人枠を
外れることもあり、ソフトバンクが獲得調査を続けている。

報知新聞社

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