20日に放送された女優・高畑充希(27)主演の日本テレビ系連続ドラマ「同期のサクラ」(水曜・後10時)第7話の平均視聴率が12・2%だったことが21日、分かった。

 初回は8・1%でスタート。第2話は9・5%。第3話は直前のプロ野球日本シリーズ第4戦・巨人対ソフトバンクが放送延長した影響で午後10時55分から放送開始し、9・3%。

 第4話は11・5%。第5話は11・8%。第6話は11・7%。今回は0・5ポイントアップし、番組最高の数字を更新した。

 2017年7月期の同局系「過保護のカホコ」で世間知らずのお嬢さま・カホコを演じ話題を呼んだ高畑にとって、約2年ぶりの日テレの水ドラ。今作は「―カホコ」と同じ制作陣で、
同じく遊川和彦氏も脚本を担当。強力なチームの再集結となった。

 高畑が演じるのは、離島から大手ゼネコンに就職した異色の新入社員・サクラ。「故郷の島に橋をかける」という壮大な夢を掲げ、全く忖度(そんたく)しない性格の女性で、
ドラマでは1話ごとに1年ずつ、サクラの挑戦とそれを見守る同期社員の絆を描いていく。(数字は関東地区、ビデオリサーチ調べ)

報知新聞社
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