【ビートたけし】終活に専念?職場から自宅へ直帰のビートたけしの品行方正|日刊ゲンダイDIGITAL
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老後なんてのはくだらなくて、みすぼらしいのが当然だ。
それを素晴らしいものにしようと虚勢を張ると、かえって辛くなってしまうんだよ
人生は年齢を重ねるごとにつまらなく不自由になっていく。
夢のように輝かしい老後なんてないってことだ。老いるってことは想像以上に残酷だ

ビートたけし(72)は、昨年末に刊行した著書「『さみしさ』の研究」(小学館)の中で「老い」と「孤独」について、このように語っていた。

この半年前の2018年3月、たけしはオフィス北野から独立。
それに伴い、所有株式をたけし軍団のガダルカナル・タカなどメンバー8人に譲渡し、名実ともに師弟関係は消滅した。
そして、たけしは15年に自身が立ち上げた事務所「T.N.ゴン」に移籍した。