今大会は日本にとって収穫が多かった。鈴木は「日本の4番」を任せられることを証明したし、後ろを打つ浅村も頼もしかった。
投手陣では、特殊な球を持つ選手や特殊な投げ方をする選手が、国際大会では有利なことを再確認できた。
150キロ近いフォークを持つ山本や甲斐野、クロスステップの山崎、下手投げの高橋礼などだ。
対照的に山口のように比較的オーソドックスに投球する投手は、状態次第ではつかまるリスクがあることも分かった。

また強肩で守備力に定評がある小林や甲斐よりも、打てる捕手・会沢が活躍。会沢を含む下位打線がチャンスメイクし、上位につなぐ得点パターンが目立った。
日本の投手はクイックの能力が高い。この投手陣であれば、捕手が誰であろうと、簡単には走られないだろう。五輪では会沢のほか、西武・森なども招集の選択肢に入ってくるのではないか。

東京五輪では、選手に相当な「スタミナ」が求められそうだ。私がアテネ五輪でコーチを務めたころと違って、今はどのチームもレベルが上がり、一球一打にスタミナをかなり使う。
ましてや五輪は夏の屋外球場開催。蒸し暑さに慣れている日本が有利とはいえ、精神的にも肉体的にもタフな選手をそろえる必要がある。(04年アテネ五輪代表コーチ=スポーツ報知評論家)

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11/19(火) 7:03配信

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高木豊 応援歌 歌詞付き レジェンドマッチ

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