日本大アメリカンフットボール部の悪質タックル問題で反則行為を行った宮川泰介選手(21)が17日、
東京都調布市のアミノバイタルフィールドで関東大学リーグ1部下位の横浜国大戦に出場し、約1年半ぶりに
実戦でプレーした。

4年生で副将も務める宮川選手。第1クオーターから試合終了までディフェンスの選手として、ルールに従った
力強いタックルを見せるなど41―3の勝利に貢献した。試合後の記者会見では、昨年5月の試合でけがをさせた
関西学院大選手とその家族、関係者に対して改めて謝罪を表明。復帰できたことについて「感謝の気持ちしかない。
自分のしてしまったことなので、たとえ出られなかったとしてもチームのためプラスになろうとやってきた」と語った。 

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191117-00000064-jij-spo