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池添騎手(インディチャンプ=1着)
「強かったです。急きょの乗り替わりだったので、依頼されたからには春のチャンピオンとして、しっかり結果を出さないといけないなと思っていました。
状態がすごく良かったです。人気馬の2頭はすごく強いと思っていたけど、絶対に勝つんだという強い気持ちで臨みました。
まだ少しゲートに不安定なところがあると聞いていたけど、しっかり出てくれたので、少し促しながらいい位置につけたいなと思っていました。
いいポジションがとれたし、左前にダノンプレミアムがいたので、それを見ながら行けるなと考えていました。
直線でこっちはまだ手応えに余裕があり、追い出しを待つことができました。追い出してからの反応も、すごく良かったです。
このメンバーでしっかり勝つことができて、真のマイルのチャンピオンになったと思うし、これからもっと活躍していってくれると思います。役目を果たせてホッとしています」

川田将雅騎手(ダノンプレミアム=2着)「予定通りの競馬で、いい内容で走っています。勝つという結果だけが得られませんでした。申し訳ありません」

マーフィー騎手(ペルシアンナイト=3着)「ゲートを出て、リズムよく運べました。3、4コーナーで狭いところもありましたが、直線では本来の脚を使えました。ただ、差し切れなかったです。とにかく、一生懸命走ってくれました」

田中勝騎手(マイスタイル=4着)「いい感じだったんだけどね。(ハナに)押し出されると思っていたけど、その通りの展開。思った通りの競馬はできたが残念だった」

横山典騎手(ダノンキングリー=5着)「思い描いたことはできました。直線に向いた時には、はじけるだけだと思っていたけどね。初めての京都だし、初めての遠征だし、若い馬だから。すごく馬はいいんだけど、あとは経験ですね」