都立東久留米総合1ー0東海大高輪台

11月16日、第98回全国高校サッカー選手権東京予選のBブロック決勝が駒沢陸上競技場で行われ、選手権初出場を目指す東海大高輪台と8年ぶりの選手権出場が掛かった都立東久留米総合が激突。
ラストワンプレー、劇的ゴールで勝利を手にした都立東久留米総合が8年ぶり2回目の選手権出場を決めた。

水色のユニフォーム都立東久留米総合のスターティングメンバーは、
1番GK酒井真
4番DF岩田蓮太
5番DF下田将太郎
16番DF五賀駿也
20番DF加藤隼吾
6番MF足立真
10番MF野口大陽
11番MF佐藤海翔
19番MF田中陸渡
7番FW柳田晃陽
12番FW松山翔哉

都立東久留米総合は4-4-2のシステムをベースに中盤4枚も守備をしっかり固める。

黄色と黒の縦じまのユニフォーム東海大高輪台のスターティングメンバーは、

1番GK豊田隼
3番DF鈴木颯太
4番DF茂木成志
5番DF宮田龍芽
14番DF名倉海登
8番MF細野空人
10番MF藤井一志
18番MF足立帆
6番FW桑山侃士
11番FW小林亮翔
20番FW横山歩夢

東海大高輪台は4-3-3のシステムを採用し、快速右サイド20番FW横山歩夢に勝負させ都立東久留米総合ゴールに迫る。

立ち上がり、互いにロングボールを中心に組み立てる。しっかり引いて守り2トップでカウンターを狙う都立東久留米に対し、10番MF藤井一志が攻撃を組み立て馬力のあるサイドからゴールに迫る。
前半はスコアレスで折り返すとハーフタイム、東海大高輪台は18番MF足立帆に代えて7番MF苗加慶太を投入する。後半、東海大高輪台が押し込み都立東久留米総合は耐える時間が続く。
後半27分東海大高輪台は8番FW細野空人に代えて9番FW塚原智也を投入し更に攻勢へ出る。
チャンスは同31分東海大高輪台、右サイドを崩し20番FW横山歩夢がドリブルで突破するとペナルティエリア外から意表を突いたミドルシュート、ボールは惜しくもゴール左へ逸れる。
ここで同34分、東海大高輪台は11番FW小林亮翔に代えて12番DF植山想太と投入、14番DF名倉海登を中盤の高い位置へ押し上げる。


11/17(日) 14:02配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191117-00010003-kksoccer-socc