女優の沢尻エリカ容疑者が、合成麻薬のMDMAを所持していたとして逮捕された事件で、
調べに対して以前から使用していたという趣旨の供述をしていることが捜査関係者への取材でわかりました。

警視庁は今後、MDMAを使用した容疑についても調べるとともに入手ルートなどについて捜査を進める方針です。

女優の沢尻エリカ容疑者(33)は16日、東京・目黒区の自宅マンションで合成麻薬の
MDMAを含む粉末およそ0.09グラムを所持していたとして逮捕されました。

「私の物に間違いない」と容疑を認めているということですが、その後の調べに対して、
以前から使用していたという趣旨の供述をしていることが捜査関係者への取材でわかりました。

警視庁は尿の鑑定も同時に行っていて、数日以内に結果が得られる見込みだということです。

警視庁は今後、MDMAを使用した容疑についても調べるとともに、入手ルートなどについて捜査を進める方針です。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191117/k10012180411000.html