女優の沢尻エリカ容疑者(33)が11月16日(土)、合成麻薬のMDMAを所持していたとして、警視庁に逮捕された。

「警視庁の組対5課が内偵を進めていました。沢尻は15日の夜から、渋谷区のクラブを訪れていたのですが、
帰宅したところを捜査員が自宅に入り、逮捕に至ったとのことです」(警視庁担当記者)

沢尻容疑者は人気作品に多数出演しているが、約5年ぶりの映画主演復帰作となった映画「ヘルタースケルター」に主演した2012年、
「週刊文春」が薬物中毒である事実を複数回にわたり報道している(2012年5月31日号〜)

同作は岡崎京子原作漫画の実写版で、全身整形で美貌を手に入れた主人公がトップスターに登り詰めながらも、
薬物依存による精神錯乱で人格が崩壊していく過程を描いた衝撃的な内容だった。
この映画の主人公と沢尻の現実が重なり、同作は大きな話題を呼んだ。

当時、周囲に「大麻をやめられないのか。このままではまずい」と問われると、沢尻はこう答えたという。

「やめられない。これが私のライフスタイル」

事務所もクスリを警戒していた 

事務所関係者が話す。
「現事務所の担当者もエリカのクスリについては警戒していて、何度も本人に大丈夫か?と確認していた。
本人は、大丈夫ですと話していました。付き合いもあるらしく、
クラブにはしょっちゅう行っているのは知っていたので、心配していました」

https://news.livedoor.com/topics/detail/17390969/