「プレミア12・2次ラウンド、日本10−8韓国」(16日、東京ドーム)

 韓国は投手陣が8四死球を与えるなど、大乱調。対日本では09年WBCの1次ラウンド以来、10年ぶりに2桁失点で敗れた。

 ただ、金卿文監督は「今日の試合で勝てたら良かったけど重要な試合が控えている。選手のコンディションを考えながらの試合だった」と振り返った通り、“本番”は17日の決勝。メキシコ戦からスタメンを5人入れ替え、エース左腕ヤン・ヒョンジョンも温存した。

 決勝では大会2連覇をかけて戦う。「日本の投手陣はとてもいいと思う」と、苦戦を覚悟。それでも、「明日の試合を選手たちと楽しんでいきたい。きょうの試合のことは一端忘れて、明日の試合は必ず勝ちたい」と誓った。

11/16(土) 23:28配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191116-00000121-dal-base