人気グループ・嵐の二宮和也(36)が3学年年上の元フリーアナの一般女性(38)との結婚を発表してから一夜明けた13日、芸能界から多くの祝福の声が上がった。いち早く声を上げたのは、所属事務所の先輩・木村拓哉(47)だ。自身の誕生日でもあったこの日、中国のSNS「微博(Weibo=ウェイボ)」公式アカウントで中国語で「祝福します」と投稿した。

 午前6時52分に投稿した文章の中では「恭喜!恭喜!恭喜!」と「おめでとう」を3連発して「祝和也」、そして最後に自身の名前を添えた。

 嵐も「Weibo」に公式アカウントを持っている。来春には北京公演を控えており、二宮の結婚はトレンドとして中国でも話題になった。

 木村と二宮は映画「検察側の罪人」(18年)で初共演。二宮は、平成が終わるタイミングで「平成のうちに平成の大スターと共演をしたいと思って、大スターって誰だろうってなったら…」と事務所に直訴したほど、尊敬してやまない先輩だった。

自宅に招く仲 初共演が決まったとき、木村は「二宮」と呼んでいた。だが、一緒に作品を作り上げることで関係は深まり、「和也」が木村の自宅を訪れることも。二宮にとっても28歳で2歳年上の工藤静香(49)と結婚した木村は人生の先輩としても頼れる存在だ。

 この日、嵐は都内でテレビの特番収録に臨んだ。14〜16日には5大ドームツアーの札幌ドーム公演を控えている。

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