TOKIOの松岡昌宏が主演を務めるドラマ『死役所』(テレビ東京系/毎週水曜24時12分)の第5話が13日に放送され、清原翔演じるシ役所職員・ハヤシの悲惨すぎる過去が描かれると、ネット上には「胸が苦しくなる」「人間不信になる」「泣くわ」といった声が寄せられた。

 第5話は、自らの罪を“反省したい”というハヤシが、シ村(松岡)を相手に殺人を犯した経緯を打ち明けるという展開に。高校生の頃、父・雄作(草野康太)と仲違いをしていたハヤシは、慕っていた祖父・清三(伊藤洋三郎)を病気で失う。葬儀の後、酔っ払った雄作はハヤシが“祖父と自分の妻との間にできた子ども”であることを明かす。ハヤシの出生の秘密にネット上には「重い重い重い」「胸が苦しくなる」などの声が寄せられた。

 その後、ハヤシは幼なじみのまりあ(岡田真也)と結婚すると、ほどなくしてアヤミが生まれる。アヤミの1歳の誕生日を控えたある日、ハヤシが帰宅するとそこにはまりあとアヤミ、そして見ず知らずの男性が一人。「まりあさんが働いていた施設のものです」と挨拶した男は、突然土下座をすると「まりあさんと別れてください」と言い放ち、続けて「アヤミちゃんは僕とまりあさんの子どもです」と打ち明ける。

 呆気にとられるハヤシがアヤミの名前を呼ぶと、アヤミは「パパ〜」とつぶやきながら男の元へ。さらに男は、まりあがハヤシの出生の秘密を知り、夫婦関係に思い悩んでいたことも説明。絶望の表情を浮かべたハヤシは、そばに置いてあった木刀に手をかけ、3人を惨殺してしまう。

 ハヤシが直面した悲惨すぎるシチュエーションに、ネット上には「こんな酷い仕打ちある?」「人間不信になるわ」「ハヤシ回が地獄展開に…」などのコメントが相次ぎ、さらに「可哀想すぎて見ていられない(泣)」「泣くわこんなん」といった投稿も集まっていた。

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