名門の静岡学園が富士市立を6―1で退け、5年ぶり12回目の優勝を飾った。
一昨年、昨年と2年連続で決勝敗退だったが、「三度目の正直」で全国高校サッカー選手権出場を決めた。
開始18秒、J1鹿島アントラーズ入団が内定しているMF松村優太(3年)が先制点。前半24分にFW加納大(2年)が追加点を挙げると、同32分、33分とFW小山尚紀(3年)が立て続けにゴールネットを揺らした。
後半も、小山のハットトリック弾を含む2点を加えての完勝。県東部勢で初めて決勝進出を果たした富士市立も、静岡学園と同じ「テクニック重視」のスタイルで対抗したが、力及ばなかった。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191116-00010002-satvv-l22
11/16(土) 15:15配信




【選手権予選決勝の結果/11月16日】
◆青森  青森山田 0(4PK2)0 八戸学院野辺地西
◆東京A 國學院久我山 4-2 帝京
◆東京B 東海大高輪台 1-0 東久留米総合
◆静岡  静岡学園 6-1 富士市立
◆愛知  愛工大名電 4-2 岡崎城西
◆滋賀  草津東 3-1 近江
◆大阪  興国 2-0 阪南大高
◆奈良  五條 3-2 一条
◆佐賀  龍谷 1-0 佐賀北
◆熊本  熊本国府 1-0 大津

https://www.youtube.com/watch?v=2XI5NDfrV9o
全国高校サッカー選手権「ふり向くな君は美しい」(演奏のみ)