サッカーのJ2リーグは残り2試合。地元・FC岐阜は現在最下位で、いま2008年のJ2参戦以来、初めてのJ3降格危機を迎えています。J2残留に望みを繋ぐ試合は16日。ヴァンフォーレ甲府と対戦します。

2008年にサッカーのJ2に参入したFC岐阜。参入後まもなく、経営難で存続が危ぶまれましたが、岐阜県や地元企業などが出資して再建。

2014年にはラモス瑠偉氏の監督就任をはじめ、元日本代表選手がチームに加入するなどして話題を呼び、スタジアムには1万人以上のサポーターが。

また、2年前には当時J2だった名古屋グランパスとの「名岐ダービー」も実現し、岐阜県だけでなく東海地方も盛り上げてきました。

しかし、成績はなかなか上向かず、ここ数年は下位が続いていました。

そして今シーズンは2試合を残して現在最下位。16日の試合に負ければ、Jリーグ参入以来、初のJ3降格となります。

北野監督:
「プロとして、応援してくれる人たちのためにも最後まで頑張らなければいけないと思います。
たとえ(ヴァンフォーレ)甲府さん相手でも、アグレッシブに点を取りにいかなければいけないと思います」

阿部選手:
「勝つしかないので勝ち点3取って、また次の(23日の)ヴェルディ戦に向けて頑張りたいと思います」

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191115-00025357-tokaiv-socc
11/15(金) 18:42配信

https://www.nikkansports.com/soccer/jleague/j2/data/standings/
順位表