2019年11月13日 09:20福島民報
「ウォーキングサッカー全国交流会ｉｎ福島Ｊヴィレッジ」は十二、十三の両日、Ｊヴィレッジ（楢葉・広野町）で開かれている。県内外の愛好者約百四十人がプレーを通して触れ合いを深めている。
南相馬市のＮＰＯ法人はらまちクラブと県相双地方振興局、Ｊヴィレッジの主催。福島民報社の共催。日本サッカー協会の後援。ウォーキングサッカーの普及や福島県の復興発信と風評払拭（ふっしょく）が目的で、昨年に続いて二度目の開催。
元女子日本代表の手塚貴子さん、池田浩美さん、下小鶴綾さん、元男子日本代表で元ベルマーレ平塚監督の古前田充さん、コンサドーレ札幌などに所属した西嶋弘之さん、Ｊヴィレッジ副社長の上田栄治さんも出場した。
試合後はめぐりあい懇親会が開かれ、全国新酒鑑評会金賞受賞数七年連続日本一に輝いた福島県産の日本酒などを味わい、歓談した。
最終日は参加者がチームの枠を超えて交流戦を繰り広げる。
ウォーキングサッカーは英国で誕生した走ってはいけない「歩くサッカー」で、高齢者や障害者も楽しめるスポーツとして注目を集めている。https://lin.ee/zG033Nm?utm_source=line&;utm_medium=share&utm_campaign=none
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