<ワールドカップ(W杯)アジア2次予選>◇各組◇14日◇ドバイほか

A組はシリアが首位争いの相手中国にホームで2−1で競り勝ち4連勝。2位中国との差を5に広げた。

B組はオーストラリアがヨルダンをアウェーで1−0で下し4連勝。クウェートは台湾に9−0で大勝し、ヨルダンと勝ち点7で並んだ。

C組はFIFAランク27位のイランが同74位のイラクに1−2で敗れた。1−1で前半を折り返し、終盤に退場者を出して数的不利となり試合終了間際にオウンゴールで決勝点を奪われた。勝ち点を10に伸ばしたイラクが首位。香港とアウェーで0−0で引き分けたバーレーンが勝ち点8で2位。勝ち点6のイランは2連敗で3位。

D組はサウジアラビアがアウェーでウズベキスタンに3−2で逆転勝ちし、勝ち点を8として首位に浮上した。ウズベキスタンは2差の2位に後退。

E組はオマーンがホームでバングラデシュを4−1で破り、勝ち点を9として試合のなかったカタールに1差に迫った。

F組は首位の日本がアウェーで2位キルギスを2−0で下し4連勝とし、差を6に広げた。ミャンマーが4−3でタジキスタンを破り、初勝利を挙げた。

G組は西野朗監督率いるタイがアウェーでマレーシアに1−2で逆転負けし、勝ち点7のままで2位に転落した。UAEをアウェーで1−0で破ったベトナムが勝ち点を10として首位浮上。

H組は韓国がアウェーでレバノンと0−0で引き分け首位を守った。北朝鮮はアウェーでトルクメニスタンに1−3で敗れ、3位に後退した。

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