0001鉄チーズ烏 ★
2019/11/14(木) 18:22:17.07ID:mqpcm1HA9というのも、帰国後、スプリングボクス公式ツイッターにアップされた画像には、ふたがついていなかったからだ。ニュージーランド紙NZヘラルドは「ラグビーファンは優勝パレードでのふたのないウェブ・エリス・カップに疑問を抱いている」と伝えた。まさかの紛失をほのめかした報道は、ツイッターなどでたちまち拡散した。
これについて南アのラグビー協会広報は今週、地元FM局とのインタビューで「ふたはずっと協会が保管しています」とコメントし、紛失疑惑を払拭した。その証拠に、凱旋パレードの最終地点ケープタウン市庁舎前ではシヤ・コリシ主将がふたつきのトロフィーを堂々と掲げたのだ。
同カップはラグビーの発明者とされるウィリアム・ウェブ・エリスの名前に由来し、1987年の第1回大会から使用されている。
実は同カップは2つ存在し、オリジナルは18世紀英国の著名な銀細工師ポール・ド・ラメリーのデザインをもとにロンドンで1906年に作られたもので、もう一つはレプリカ。両方ともに正式な優勝トロフィーとして使用されている。ちなみにふたには20世紀まで欧州では入手困難な高級フルーツだったパイナップルのデザインが施されている。
2019年11月14日 16時30分
https://www.tokyo-sports.co.jp/sports/rugby/1620837/
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