ロシアのウラジミール・プーチン大統領が、古代宇宙人アヌンナキについて言及したという噂が広がっている。
アヌンナキ情報専門の海外ウェブサイト「Twisted Truth」(10月2日付)によると、幹部会議の席でプーチン大統領は、「アヌンナキはニビル以上の対ロ脅威である」と語ったことをロシア連邦保安庁(FSB)のディミトリ・オスモソヴィッチ氏が明らかにしたという。

連邦保安庁、ロシア国防省(MoD)、ロシア連邦軍参謀本部情総局(GRU)、ロシア対外情報庁らの対ロ脅威評価の結果、アヌンナキ、ニビル、イスラエル、米国が俎上に載ったが、その中でもアヌンナキが最大の脅威であることが満場一致で決まったそうだ。
実はプーチン大統領は秘密裏にアヌンナキとの血みどろの戦争を6年も継続しており、今回の脅威評価の結果、あらゆる利用可能なリソースをアヌンナキ撲滅のために使うよう全閣僚に指示したという。

全く知られていないことだが、2013年以来、プーチン大統領は対地球外生命体兵器の開発に心血を注ぎ、秘密予算を諜報機関につぎ込み、アヌンナキの動向を探ってきたという。
「プーチン大統領はより多くの予算をアヌンナキ撲滅に充て、対米戦争など他の懸念事項の予算は減らすよう指示してきました。侵略者であるアヌンナキを打倒するのはローマ教皇でもトランプ米大統領でもイスラエルでもなく、自分であると自負しておられます」(オスモソヴィッチ氏)

大多数の閣僚はプーチン氏の方針に賛同しているが、ロシア民間防衛問題・非常事態・自然災害復旧省のエフゲニー・ジニチェフ大臣は、ロシア宇宙開発国営企業「ロスコスモス」が2020年後半から2021年前半に地球衝突すると予測しているニビルこそが喫緊の問題だと異を唱えているという。
ただ、ニビルについてプーチン大統領は独自の情報を入手しており、数年間は危機がないことを確認しているため、短期的な問題解決は考えていないそうだ。
しかし、アヌンナキはすでにイスラエル、カナダ、中国、イタリア、オーストラリア、インド、アメリカなどの政府内部に進入しており、すぐに手を打つ必要があるということらしい。

「オバマ政権時代に多数のアヌンナキがホワイトハウスを操っていたという情報を掴んでいます。
トランプ大統領はどうにか彼らを追放したようですが、現在の状況は分かっていません」(オスモソヴィッチ氏)

壮大な話に目が眩むが、こんな重大な情報をマスメディアが報じていないとはどういうことだろうか……? 
フェイクニュースだと考えるのは早合点だ。

というのも、米誌「Newsweek」グループ傘下のオンラインビジネスメディア「International Business Times」(2018年4月8日付)が、ロシアが対宇宙人戦争を初めており、アヌンナキがシリアで勢力を伸ばしているとする陰謀論者クリスチャン・デブラン氏の説を紹介しているからだ。
デブラン氏の情報源は、元KGB諜報員のストレルニコフ・イサク・ステパノヴィッチ氏だという。

トカナでも報じてきたように、以前からプーチン大統領は宇宙人の情報を握っていると噂されてきた。
今回の噂もあり得ない話ではないかもしれない。

また、一説では、宇宙人情報の開示は米国よりもロシアが先だとも期待されている。
今後もプーチン大統領の発言には注意深く耳を傾けていた方が良さそうだ。

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