・政治ジャーナリストの田崎史郎氏が13日の番組で、内閣の対応に言及した
・「桜を見る会」中止などの対応が早く、「非常に優れた内閣」とコメント
・玉川徹氏は苦笑いし「優れてないないないない。優れてない」と否定した

田崎史郎氏、生放送で「桜を見る会」の中止判断を「危機管理としてはスピード、ここが一番大事。そういう意味では非常に優れた内閣」…このコメントに玉川徹氏が「優れてないないないない」とツッコミ

14日放送のテレビ朝日「羽鳥慎一モーニングショー」(月〜金曜・前8時)では、安倍総理大臣主催の「桜を見る会」について政府が来年の開催の中止を決めたことを特集した。

スタジオには政治ジャーナリストの田崎史郎氏が出演。今回の中止の判断を「2閣僚の辞任も早めに辞めさせて、後任もすぐに選んでいるんです。危機管理としてはスピード、ここが一番大事なんです。そういう意味では非常に優れた内閣だと思います」とコメントした。

このコメントにコメンテーターで同局の玉川徹氏は苦笑いし「いやいや、優れてないないないない。優れてない」と否定した。その上で「要するに幕引きでしょ。だけど、来年中止にしたら今までの話がちゃらになる話じゃ全然ないので、やるべきことは来年を中止することじゃなくて一体、この実態がどうだったのかを明らかにする」と指摘していた。

2019年11月14日 8時30分
スポーツ報知
https://news.livedoor.com/article/detail/17377802/