11/13(水) 10:36配信
 2020年東京五輪の国内在住者向けチケットの2次抽選販売の受け付けが13日未明、公式販売サイトで始まった。大会組織委員会は、チケットを申し込む際の参考にしてもらうため、5月に行った1次抽選の応募状況を公表している。

 1次抽選では開閉会式のほか、競泳や体操、バドミントン、卓球など日本人のメダルが期待される競技や種目に申し込みが集中。新しく五輪に加わった3人制バスケットボールや自転車BMXフリースタイル、スポーツクライミングなども多く、曜日別では金曜日の夜や土曜日のチケットの人気が高かった。

 一方、7人制ラグビーやサッカーなど席数の多い会場で行われる競技や、ホッケー、ビーチバレーボールの予選などは比較的倍率が低く、2次抽選の「狙い目」になりそうだ。

 今回は、開閉会式を含む32競技約100万枚が売り出される。申し込みは公式販売サイト(https://ticket.tokyo2020.org/)から行う。受け付けは26日午前11時59分までで、12月18日に当落がメールなどで通知される。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191113-00050146-yom-spo