2017年4月に、沖縄県・石垣島(石垣市)の自宅に大麻を隠し持っていたとして大麻取締法違反(所持)の罪で執行猶予付きの有罪判決を受けた元女優の高樹沙耶氏(本名・益戸育江=56)が12日、自身のツイッターを更新し、大麻の医療取り入れを訴えた。

 高樹氏は大麻取締法違反(所持)で懲役6月、執行猶予2年(求刑は懲役6月)の判決を言い渡されたアイドルグループ「KAT―TUN」の元メンバー・田口淳之介(33)をインタビューした女性誌の記事を引用し、「更生も反省も強いてはいけない」とつづった。続けて「大麻取締法こそ更正し、らい予防法のように間違いを認め被害者なき人権侵害をやめて、医療に取り入れるべき」と訴えた。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191112-00000064-sph-ent