【野球】秋山翔吾、筒香嘉智、菊池涼介のメジャー移籍は新しい形の「成功」となるか?
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広島は8日、菊池涼介二塁手のポスティングによるメジャーリーグへの移籍を容認した。
これで、海外FA権を行使した西武の秋山翔吾、菊池と同じポスティング制度でのメジャー移籍を望むDeNAの筒香嘉智の3人が、今オフのメジャー移籍を目指すことになった。
この3人の「挑戦」には、ただただ賞賛を送りたい。
彼ら3人の力量であれば、国内にとどまっても、それなりの立ち位置で君臨できただろう。
当然、金銭面も含めてのことだが、それを分かっていながら、その身一つで海外へ挑戦する。その心意気には感服するばかりだ。
彼らのメジャー挑戦は、大きな足跡を残すのではないかと個人的には思っている。
というのも、3人はかつての名プレーヤーと比べて、メジャーでの成功がやや厳しいとの評価をされている。
もしかしたら、日本での待遇より悪くなり、レギュラーを確約されることはないかもしれない。
しかしそれを承知で挑戦を決断したことに、大きな意義がある。
3人の挑戦がかつての選手たちと事情が違っているのは、彼らの年齢、ポジションが現在のメジャーリーグにおいて、厳しい状況に置かれているからに他ならない。
「秋山選手が25歳だったら、そりゃ、問題なく手を上げますよ。
でも現状、うちの外野手は埋まってますからね。
秋山選手より若い選手たちがいます。秋山選手の力量云々が、ということではなく、現実はそうなっているということ。
うちにどんな選手が今レギュラー張っているか、見てくださいって話です」
そう語っていたのは、ナ・リーグのあるスカウトだ。
秋山の能力が素晴らしいのは周知のこと。しかし、ここ何年も地区優勝をして、ワールドチャンピオンを狙うようなチームからしれみてば、秋山の年齢を鑑みると、ポジションはないということだ。
秋山に限らず、同じ外野手の筒香にも言える。いやむしろ、筒香のほうがハードルは高い。
秋山は(少なくとも日本では)センターを守れるだけの運動能力を誇り、走塁面でも貢献できる。
しかし筒香は、守備はほぼレフトに限定され、守備力も走力も優れているわけではない。
となると、侍ジャパンの4番に座り、16年に本塁打王と打点王を獲得したバッティングが肝となるわけだが、話はそう簡単ではない。今シーズン、メジャーでは歴代最多の本塁打が飛び交った。
そして、実に130人の選手が20本塁打をクリアしている。メジャーに馴染みのない人からすれば「MLBで20本、すごい!」と感じるかもしれないが、20発ラインはある意味、「平均点」とすら言える。
しかも、その130人の中には、捕手も遊撃手もセンターもいる。「打撃だけ」の選手が生き残るには、相当に打たなければいけないのだ。
菊池にしても、日本屈指の守備力を誇るのは間違いない。しかし、メジャーリーグの現状、打者によってポジショニングを極端に変えて守るから、菊池の広い守備範囲が生かされるとは言い難い。
また、日本でもハマる投手には固め打ちができるものの、そうでないと見込みが下がる打撃で勝負しなければいけない。四球の少なさを含めると厳しい現状にさらされるということである。
しかし、だからといって、彼らはメジャー挑戦をやめるべきなのだろうか。 ア・リーグのさるスカウトがこんなことを話していた。
「筒香の守備力を問う人もいるみたいですけど、それはチームのやり方によって、大きく変わります。
例えば、うちには、守備範囲の広いセンターがいます。右翼もうまいです。
メジャーはご存知のように、ポジショニングを極端に守りますから、右中間と左中間はその二人に任せて、筒香にはレフト線だけを守っといてくれ、ということもできるんです。
また逆に、バッティングにしても、筒香、そして秋山もですが、広角に打ち分けることができるので、今のポジショニングを打ち破ってくれます。
つまり、どういう使い方をするかで変わってくると思います」
メジャーリーグにはヤンキースやドジャースのようなビッグクラブもあれば、そうでないチームもある。
小規模クラブで上位にいるチームは、どこかで綿密な戦略が練られていて、「Right Position(選手の正しい使い方)」に重きをおくことで弱点を補い、勝利につなげている。
日本の野球ファンやOBの中には、日本時代のままに活躍していないと「成功」と感じない人が多いと感じるが、メジャーでの「成功」とは多種多様である。
アメリカンドリームとは、一つ一つ、どれもが、スーパースターを指すわけではない。
黒子役に徹し、そこに存在するだけで光り輝くようなプレーヤーはいるし、たくさんの役回りをこなしながら何球団も渡り悪くようないぶし銀だって存在する。
どのような立場のプレーヤーも、立派なアメリカンドリームとして認識されるのだ。
もし、日本人の多くが「イチロー並の活躍」だけが「メジャーリーグでの成功」と言ってしまうなら、それは厳しいかもしれない。
しかし、多くの日本人なら知っているはずだ。
マイナー契約から這い上がり、ワールドシリーズで勝負を決める送りバントを決めた田口壮という選手をーー。
同じくマイナー契約、それも5万ドルというチープな契約からメジャー契約を勝ち取り、オールスタープレーヤーまで上り詰めた斎藤隆というピッチャーをーー。
ポスティングにもかかわらず、入団テストを受ける形となりながらもアメリカに渡り、実働6年間で7球団を渡り歩き、ワールドシリーズにも出場した青木宣親という安打製造機をーー。
移籍当時、日本に残っていても、彼らはそれなりの立ち位置で活躍できたはずだ。
しかし、一歩踏み出さなければ生まれない景色があるというのも、また事実なのだ。彼らに挑戦する心があったからこそ、そうした結果が生まれた。
秋山、筒香、菊池の3人は、現在の日本球界では指折りの職人だと思う。
約束されたスタメンを勝ち取る契約を結べるかは分からない。しかし、3人には確かな腕がある。
秋山は守備から出場しての打席がメジャー初打席になるかもしれない。
筒香は劣勢の試合展開から流れを変えるピンチヒッターが初打席になるかもしれない。
菊池は守備だけの出場に限定されるかもしれない。それでも、活躍の場を見つけることができれば「メジャーリーガー」だ。
さまざまな「Right Position」で力を発揮する日本人メジャーリーガーがいてもいいのだ。
彼らが活躍をすることで、日本人の思考が変わってくれればと切に願う。
「脚」でメジャーに挑戦するのだと西川遥輝(日本ハム)が語ってもいい、「出塁率と盗塁」で勝負するのだと山田哲人(ヤクルト)が海の向こうを夢見てもいいのである。 全員ダメだろ
メジャー契約のオファー来ないかもしれん 菊地と筒香が入札で秋山がFA交渉か
上手くまとまるいいけどねえ 2AレベルだなNPBは20年前は3Aレベルだったのに >彼ら3人の力量であれば、国内にとどまっても、それなりの立ち位置で君臨できただろう。
日本でも「それなり」程度の奴をアメリカMLBが欲しがると思うのか、しかもこのうち2人はポスティングだし
下部リーグから引き抜くにはそっちでは抜けた成績出しててくれないと 初打席や守備だけの出場を活躍として持ち上げてどうするw
スタメンとして定着し、規定打席を満たしてこそ成功だよ
プロ野球に来た外国人選手と同じ基準で評価しなければ、おかしい 田口やムネリン的な?
メジャーで成功を謳うなら打者ならスタメンくらいは勝ち取れないと >>1
横浜はともかく西武、広島、日ハムは積極的な選手の入れ替えと控え選手の活躍の場が出来て楽しい ごちゃんねるでも多かったが.300とか30本を期待するのはニワカよ。にちゃんも馬鹿が増え過ぎた 仮に収入がなくなっても暮らしていけるお金は日本で稼いでるしそこから夢を追うというのも現実的な方法だな どうせいいオファーがないだろうから三人まとめてソフトバンクが引き受けてやるぞ 菊池はあちこち渡り歩いて5年は持ちそう。
秋山と筒香は2年でトボトボ帰ってきてオリックスに拾われる。 戦力的にはどこも欲しがらないだろうけど、人気が低迷してるメジャーは
アジアマーケットの為に獲得するかもね >>1
最初の契約でメジャー契約を勝ち取るのは難しいだろうってことは認めてるわわけよねw >>10
あくまで「1年目で何を成功とするか」の話だよ
高卒のドラフト選手でもないのに、初打席とか守備だけとかどこまでハードルを下げるんだと スピード、パワー、技術
どれもこの3人がメジャートップレベルではない事は明白
ただチャレンジしないことには、何も始まらない >>5
「(ワールドシリーズ優勝経験2回の)井口化」ってのは成功するってことでいいのかな FA権もってるのにわざわざポスティング制移籍にするというのは
メジャーから見てどう感じるんだろう
選手側には不利じゃないの? もしシーズンフルで出場できたと仮定した場合
筒香 .250 12本 出塁率.320 OPS.750
秋山 .270 8本 出塁率.330 18盗塁 OPS.730
菊池 .280 10本 出塁率.300 20盗塁 OPS.690 >>1
>この3人の「挑戦」には、ただただ賞賛を送りたい。
>もしかしたら、日本での待遇より悪くなり、レギュラーを確約されることはないかもしれない。
>しかしそれを承知で挑戦を決断したことに、大きな意義がある。
待遇悪くて行かなかった人僕知ってます 筒香が一番厳しいんじゃね
打撃はピーク過ぎた感あるし弱点も明確
守備走塁はNPBですら落第点 秋山に筒香フュージョンさせれば可能性あるけど
秋山メジャー行きたかったらパワーつければ良かったのに
筒香はストレートへの対応と守備もっとちゃんとしとけよ
本当に2人ともやる気あるのか疑問 日本でもほどほどの奴を高い金で引っ張って来ても
殆ど使えねえってアメリカ様も知ってるだろうに イチロー引退でメジャーの打席に立つのは大谷くらいになっちゃったからな
活躍に期待してる シフト変えると狙ったように打球が飛んでいくんだよふしぎ! 極端な守備シフトは禁止になる予定だけどな
内野は1・2塁間に2人、2・3塁間に2人が義務付けられるよ
そうなれば菊池はチャンスある 日本でops.700台は絶対に無理 菊池
守備の控えなら内野全部守れるという条件付でかすかに可能性あるけど
スタメンは無理 大谷程度で、キャリアハイの本塁打を残せるからな
そりゃ勇気貰えましたよ
筒香なら、30HR、出塁率.350は余裕 球辞苑もMCいなくなったし丁度よい時期だったのかも >>26
菊池の過去3年間
.271 14本 出塁率.311 OPS.716
.233 14本 出塁率.301 OPS.656
.261 13本 出塁率.313 OPS.719
今までのパターンと打ち方的に俺はOPS.600未満になると思う
マジで打撃はシャレにならないレベル 大谷でさえ18本打てるほどの飛ぶボールだから
筒香37本
秋山26本
菊池20本
これくらいは軽くクリアするだろうな 去年レフト守ってる筒香生で見たけど、やる気あるのかって言うレベルの動きだったな
相手のレフトは野間だったからすごい差だったわ >>38
高木豊が物凄く遠回しにそんなことを言ってたように感じた。俺が勘繰り過ぎてるだけかもしれないけど。 「新しい形」
メジャーへ行くと言って国内での契約を有利に進めること >>5
福留クラスの成績残せたら失敗ではないわな
秋山が井口化?
無理無理 この三人に共通してるのが突出したものが何もないってことな メジャー移籍じゃなくてマイナーに移籍なのにアホか(笑) 通用するわけないでしょ。NPBは1Aレベルなんだから。
昨日やる気のアメリカに惨敗したんだし 青木宣親でさえ移籍前にテストされたのに菊池ごときがマイナー契約で残留ってどんだけ物を知らないんだ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています