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2019.11.08

小沢健二が、11月11日発売の『AERA 11月18日号』の表紙とインタビューに登場する。11月13日に13年ぶりの新作アルバム『So kakkoii 宇宙』をリリースするのに先がけて、小沢が22年ぶりに雑誌のインタビューに登場。撮影は蜷川実花が担当した。

「インタビューを受けないようにしていた」という小沢は、その理由を「インタビューされる方の中にすでに答えがあって、その証拠を取りにくるようなことが多かったんです。それが非常に不毛に感じてしまった」と語る。そして、久々にインタビューを受けたのは、新作『So kakkoii 宇宙』の話をするのが楽しいと思ったからだ、という。

『So kakkoii 宇宙』は、2017年リリースのシングル「流動体について」や、“小沢健二とSEKAI NO OWARI”名義の「フクロウの声が聞こえる」のオリジナルバージョン、2018年に発表された映画『リバーズ・エッジ』の主題歌「アルペジオ(きっと魔法のトンネルの先)」を含む全10曲を収録。全曲の作詞・作曲のほか、アートワークも小沢自ら手がけている。

カラー3ページのインタビューでは、新作に収録された曲に即して「歌詞になっているのは1995年と2020年だけど、本当はその間のことを歌いたいし、捉えたい」と話し、ニューヨークから日本に戻ってきてからの心境の変化、いま日本に住んで書くことの意味などを語っている

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小沢健二『彗星』MV
https://youtu.be/YDD3KxkXjyc