>>260
連載終了から継続へのゴタゴタは実際にあったけど、それは単行本を出す頃にはもう片付いていたってことじゃないかな。
ドラえもんの単行本を出した実際の理由は「藤子側から『原稿料が安くて連載が大変だから値上げしてほしい』と言われた→値上げを断る→代わりに単行本化して印税を払うことにした」
というものだし。
・「あのドラえもんにもかつては連載終了の危機があった。『さようならドラえもん』(連載時は別のタイトル)はその際に描かれた」
・「単行本は当初は全6巻の予定だった。思ったよりも売れたので7巻以降も続いた」
という2つの逸話が雑に結びついて、さらに「連載がいったん打ち切られた後から復活した」という(オバQのエピソードと混同した?)脚色がされることで
「『さようならドラえもん』をもって連載終了→抗議殺到or単行本大ヒット→『帰ってきたドラえもん』で連載再開」
という、事実と異なるお話が生まれたんじゃないかな。