「プレミア12・1次ラウンド、日本4−0プエルトリコ」(6日、桃園国際野球場)

侍ジャパンが2連勝。4安打完封負けのプエルトリコは2連敗となった。

プエルトリコはわずか4安打で三塁を踏めず。サブマリン高橋礼には6回1安打無失点1四球の好投を許した。六回2死まで完全投球をされ、四球と安打で得点圏に走者を進めたのが唯一の好機だった。18アウトのうち、14個が内野ゴロ。完璧に翻弄(ほんろう)されてしまった。

 現役時代はメジャーリーグで通算434本塁打、2度の本塁打王に輝いたことがあるフアン・ゴンザレス監督は「高橋は本当に素晴らしい。チェンジアップが効いていて、ストライクゾーンの左右に投げ分けていた。
打てない投手だと思います」と脱帽。
変則の下手投げを相手にする経験も少なく、「高橋のようなアンダースローはほとんど見た事がない。国際大会では見た事があるが、国内であのような投手を見た事がない」と、首を横に振った。

11/6(水) 22:09配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191106-00000110-dal-base