11月1日から主演映画『マチネの終わりに』が公開中の俳優・福山雅治。平野啓一郎の同名小説が原作で、
フランス・パリを舞台に福山が天才ギタリスト役を演じ、海外で活躍するジャーナリスト役のヒロインを石田ゆり子が演じる。
このところ是枝裕和監督の映画やドラマ『集団左遷!!』(TBS系)など、社会派ドラマへの進出が目立っていた福山にとっては、
久しぶりのラブストーリー映画出演となった。

「かつてはフジテレビ系ドラマ『ガリレオ』シリーズやNHK大河『龍馬伝』など、話題のドラマに次々と出演し高視聴率を
かっさらっていた福山ですが、2015年に女優の吹石一恵との結婚を発表してから人気低下が囁かれるように。
結婚後初ドラマとなった16年4月期のフジ月9ドラマ『ラヴソング』は平均視聴率が一桁にとどまり、当時の月9ワーストを記録。
今年4月期の『集団左遷!!』もさほど話題にならず、人気復活には程遠い状況です」(スポーツ紙記者)

 そんななかでの映画主演、しかもラブストーリーとあっては気合が入るのも当然だろう。
映画公開直前の10月28日放送のバラエティ番組『しゃべくり007』(日本テレビ系)では自らプライベートを明かすサービスぶり。
「きれい好きで、飛行機やレストランのトイレを掃除する」「楽屋に置くお菓子は各地方の女子目線で選んでほしい」などとトークを展開したのだが……。

https://biz-journal.jp/2019/11/post_126686.html